NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

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    レイカーズがウィザーズからラッセル・ウェストブルックを獲得し、驚愕のビック3で2021-2022シーズンに挑むことになります。

    【レイカーズ獲得】
    ラッセル・ウェストブルック
    NBAドラフト2位指名権(24,28年)


    【ウィザーズ獲得】
    カイル・クーズマ
    モントレズ・ハレル
    ケンテイビアス・コルドウェル・ポープ
    NBAドラフト2021の全体22位指名権


    レイカーズは
    レブロン・ジェームズ
    アンソニー・デイビス
    ラッセル・ウェストブルック

    のビック3を結成へ。



    2020-21シーズンのスタッツ:
    レブロン・ジェームズ:45試合
    25.0得点7.8アシスト7.6リバウンド

    アンソニー・デイビス:36試合
    21.8得点3.1アシスト7.9リバウンド

    ラッセル・ウェストブルック:65試合出場
    22.2得点11.7アシスト11.6リバウンド

    レイカーズはプレイオフ1回戦で
    サンズに敗れました。

    敗れたプレイオフ1回戦の第6試合では
    ADの怪我が再発。

    レブロンがチームを引っ張り勝利を目指しましたが、
    試合残り数分の時点でスタミナが底をつき交代を要求。

    レブロンは自身初となる
    プレイオフ1回戦負けの屈辱を味わうことになりました。

    このオフ、レイカーズの補強ポイントは
    レブロン、ADの負担を軽減できる選手。
    3Pシューター

    です。


    レブロンは化け物ですが
    36歳。

    ADもリーグ屈指の実力者ですが
    怪我をしがちな選手。

    2人のスパースターをプレイオフで本領を発揮させるために
    負担を軽減させられる選手は絶対に必要です。

    このオフ
    デマー・デローザン(スパーズ)
    バディ・ヒールド(キングス)
    クリス・ポール(サンズ)

    等いろいろな選手がレイカーズ入りするのではと噂されていました。

    レイカーズが選んだのは
    ラス。

    ラスは今シーズン、自身4度目の
    シーズン平均トリプルダブルを達成。

    何よりも
    チームリーダーとしてエネルギッシュなプレイでチームを引っ張ります。

    ラスのプレイは間違いなく
    レブロン、ADの負担を軽減させます。

    ラスはリバウンドを取ってからの速攻を
    数多く演出してくれるでしょう。

     しかし、このオフのもう一つの補強ポイントだった
    3Pシューターではありません。

    レイカーズが3Pシューターを獲得しようとした理由は
    スペーシングを広げるためです。

    ラスを獲得し、
    スペーシングは更に狭くなります。

    そして、
    もう1つの問題も発生。

    ラスを補強したためレイカーズは
    3人のロールプレイヤーを失いました。

    レイカーズは
    レブロン・ジェームズ
    アンソニー・デイビス
    マルク・ガソル
    ラッセル・ウェストブルック

    の4選手しか来シーズンの契約はありません。

    スペーシングを広め
    速攻に走れ
    契約が安い選手

    と契約しなければなりません。

    そんな選手がラプターズにいた気がしますが。。。

    ともあれ、レイカーズは
    新ビック3で来シーズンを迎えます。

    契約前にレブロンとラスが話し合ったという報道もあるので
    どのような連携を見せてくれるのか楽しみで仕方ないです。

    【【NBAまとめ】ラスがレイカーズに!!驚愕のビック3結成へ!!】の続きを読む

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    7月21日、NBAファイナル2021第6戦バックスvsサンズの試合は105-98でバックスが勝利。バックスが50年ぶりにミルウォーキーに優勝を届けました。

    ファイナルMVPに輝いたヤニス・アデトクンボは優勝を決めた試合で50得点と大暴れ、課題としていたFTも成功率88%(15/17)

    大歓声の中、「僕を信じてくれたミルウォーキーにありがとうと言いたい」と、ファンに応えたヤニス。ヤニスにとってもミルウォーキーのファンにとっても最も価値のある瞬間となりました。

    7/21試合結果、
    NBA2021ファイナル第6戦
    ⑥⑤④③105バックスvsサンズ98①②


    バックスが50年ぶり2度目の優勝 ファイナルMVPは50点をマークしたヤニス・アデトクンボが受賞 | NBA Rakuten - NBA Rakuten NEWS
    1. バックスが50年ぶり2度目の優勝 ファイナルMVPは50点をマークしたヤニス・アデトクンボが受賞 | NBA Rakuten  NBA Rakuten NEWS
    2. バックスがサンズとの死闘を制し、50年ぶり2度目の優勝  Sporting News JP
    3. バックスが半世紀ぶりに優勝 ミルウォーキー歓喜 MVPは50得点のG・アデトクンボ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース
    4. バックス、50年ぶり頂点 G・アデトクンボが50得点―NBAファイナル  時事通信ニュース
    5. バックスが50年ぶりNBAファイナル制覇 ヤニス爆発50得点でMVP、サンズに2連敗→4連勝  THE ANSWER
    6. Google ニュースですべての記事を見る

    (出典:NBA Rakuten NEWS)
     
    ヤニス・アデトクンボのスタッツ:
    50得点2アシスト14リバウンド5ブロック

    バックスが1971年以来となる
    2度目のNBAの頂点に立ちました。

    ヤニスはファイナル第6戦で
    50得点と大暴れ。

    ファイナル6試合でも
    平均35.2得点5.0アシスト13.2リバウンド FG成功率61.8%

    ヤニスは優勝が決まった瞬間家族の元に行きましたが、
    次に応えたのはミルウォーキーのファンでした。

    8年前、ヤニスは
    バックスにドラフト1巡目15位で入団。

    NBAに入団してから8年間、
    バックスと共に歩んできました。

    2017年にはMIPを受賞し
    チームの大黒柱に成長。

    2019,2020年には
    2年連続でMVPに輝きました。

    個人としては期待以上に成長し、いくつもの賞を獲得しましたが、
    チームとしては振るいません。

    2019、2020年は
    優勝候補として挑んだプレイオフ。

    結果は
    2019:カンファレンス決勝敗退
    2020:カンファレンス準決勝敗退

    と期待に応えられません。

    近年のNBAでは
    スーパースターの移籍が当たり前となっています。

    ヤニスはずっと『ミルウォーキー愛』を語っていましたが、
    いずれ移籍するだろうと大器の片鱗を見せ始めた頃から言われ続けます。

    昨シーズン敗退後には、当たり前のように『移籍』の質問が飛び交い、
    「ついにヤニスもか」とみんな思っていたはずです。

    しかし、ヤニスは
    「僕はここ(ミルウォーキー)でやることがある」

    と明言。

    今シーズン始まる前には
    スーパーマックス契約で延長契約(5年約251億円)

    ヤニスは名言通り
    バックス愛を貫きます。

    優勝会見でも、
    「どこか別のチームに行って、他の誰かと優勝するのは簡単だっただろうし、そうすることはできた。スーパーチームに行くこともできた。だけど、それがどれだけ困難であっても、僕はここで勝ちたかった。そして成し遂げたんだ」

    とコメント。

    ヤニスが話すからこそ
    重みを感じます。

    更には
    「例えばマイアミに行ったとして、素晴らしい戦いができただろう。でも、それが正しいとは思えなかった。多分、ホームシックになっただろうね。ここが僕の街なんだ。ここの人たちは僕を信じ、僕に賭けてくれた。負けた時も信じ続けてくれたし、常に僕たちの味方でいてくれた。だからこそ、僕は自分の仕事をやり遂げなきゃいけないと思った」

    とも話しました。

    50年ぶりに小さなマーケットのミルウォーキーに
    優勝を届けたヤニス。

    そして、
    NBA優勝
    ファイナルMVP

    を獲得。


    一応、全てを手にしたヤニスは
    まだ26歳。

    まだまだ発展途上のヤニスが
    どのような進化をし、どう歴史に刻むか注目です。

    【【NBA】バックスが50年ぶりの優勝!!ヤニスは50得点を記録し文句なしFMVP】の続きを読む

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    7月15日、NBAファイナル2021第4戦バックスvsサンズの試合は109-103でバックスが勝利。シリーズ成績を2勝2敗としました。

    第4Q残り2分30秒からクリス・ミドルトンが10得点連続で決め、ヤニス・アデトクンボがアリウープをブロックし見事な逆転勝利をおさめます。

    デビン・ブッカーは42得点と躍動しますが、普段ならターンオーバーが少ないサンズが17とミスで自滅。

    2勝2敗となったNBAファイナル、先にチャンピオンに王手をかけるのはバックスなのかサンズなのか注目の第5戦は10/18(日)10:00TIP OFF。

    7/15試合結果、
    NBAファイナル2021第4戦、
    ④③109バックスvsサンズ103①②


    バックスが接戦を制してシリーズ2勝2敗…ミドルトンが40得点/NBAファイナル(バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
    1. バックスが接戦を制してシリーズ2勝2敗…ミドルトンが40得点/NBAファイナル(バスケットボールキング) - Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース
    2. バックスが接戦を制して2勝2敗 米五輪代表のミドルトンが40得点 土壇場で大活躍(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース  スポーツナビ
    3. 【試合情報】NBAファイナル2021 ミルウォーキー・バックス対フェニックス・サンズ第4戦  Sporting News JP
    4. タフに戦い続けたバックスがNBAファイナル第4戦を制して2勝2敗に、サンズはデビン・ブッカーが42得点を奪うも競り負ける  バスケットカウント
    5. バックスがサンズに連勝 NBAファイナルは2勝2敗に  AFPBB News
    6. Google ニュースですべての記事を見る

    (出典:Yahoo!ニュース)
     
    各選手のスタッツ:
    ヤニス・アデトクンボ
    26得点8アシスト14リバウンド

    クリス・ミドルトン
    40得点4アシスト6リバウンド

    デビン・ブッカー
    42得点2アシスト1リバウンド

    クリス・ポール
    10得点7アシスト4リバウンド

    見事な逆転劇を見せた
    バックスが2勝2敗のタイに。

    試合は2桁得点差がつかない
    大接戦となりました。

    試合は接戦ながらも
    サンズペースで進みます。

    しかし、
    第3戦と同じ理由でバックスに流れが傾きます。

    第4戦絶好調だったブッカーは
    第3Qまでで38得点を記録。

    しかし、
    第4Qはわずかに4得点。

    ブッカーは第3Qファールトラブルに陥り、
    ベンチに下がります。

    しかし、すぐさまコートに戻り
    圧巻のパフォーマンスを披露。

    第4Q、開始1分でブッカーが5つ目のファールを犯し、
    約5分間ベンチに下がります。

    すると、
    流れはバックスに。

    残り3分にバックスが追い付き
    残り2分からはミドルトンの時間になります。

    残り2分、97-99と2点ビハインドの場面、
    ミドルトンの10連続得点で107-101と一気に逆転に成功します。

    2点リードを奪った場面では
    ヤニスが信じられないようなブロックを決めます。

    ブッカーが中に切り込み、ヤニスがブッカーに向かって1歩踏み出した瞬間に
    ブッカーはエイトンにアリウープパスを送ります。

    ヤニスは反転し、
    アリウープパスに反応しブロック。

    ヤニスの信じられないような
    身体能力が垣間見えた瞬間です。

    サンズはCP3が不調で、
    ブッカー頼み。

    そのブッカーが一番肝心な場面で
    ファールトラブル犯し、流れをバックスに与えていては勝てません。

    そして、ターンオーバーの数。
    サンズ
    17回

    バックス
    5回

    とバックスに大きく水を開けられます。

    CP3も珍しく
    5つのターンオーバーを犯しました。

    2桁得点差がなく常に緊迫した展開となった第4戦、
    バックスが気迫でものにしました。

    第5戦は
    サンズのホームコートで行われます。

    次に勝った方が
    チャンピオンに王手。

    バックスなのかサンズなのか、
    注目の第5戦は10/18(日)10:00TIP OFF。

    【【NBA】バックスが見事な逆転劇で2勝2敗のタイに!!】の続きを読む

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