NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

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    どのようなスポーツでも勝者は1人。もちろんNBAでも同じです。

    優勝リングを獲得できるのは1チームのみ。

    しかし、NBAファイナル2021サンズ、バックスどちらが優勝してもリングを獲得できる選手がいます。その選手はトリー・クレッグ。

     
    クレッグの2020-21シーズンのスタッツ:
    バックス:18試合出場0先発
    2.5得点0.9アシスト2.4リバウンド

    サンズ:32試合出場8先発
    7.2得点1.0アシスト4.8リバウンド

    どちらのチームが優勝しても
    チャンピオンリングを獲得できるトリー・クレッグ。

    理由は
    今シーズンの在籍状況にあります。

    今シーズン、バックスの一員として開幕を迎えましたが、
    3月のトレードでサンズに移籍。

    3月にトレードされたことで
    2020-21シーズン、バックスが優勝してもチャンピオンリングを獲得する資格を所有。

    昨シーズンまでナゲッツで3シーズン過ごしましたが、
    今シーズンからバックスに。

    しかし、ベンチで温める時間が増し、
    出場しない試合もありました。

    3月のトレード期間中、クレッグを必要とした
    サンズに移籍。

    出場時間も増え、
    役割も増えました。

    モンティ・ウィリアムズHCは
    「我々がトーリーを獲得してからこれまで、彼はこのチームで大きな部分を占めている。このチームがやってきたことの全てを知らなくとも、彼なら急いで見つけ出してくれる。それに彼はエナジーを持ち込んでくれるし、ショットも決めている。だからこそ、このチームで大きな部分を占めているんだ。このチームがトーリーを獲得していなければ、我々はこの位置にいなかったかもしれない」

    と絶賛。

    クレッグは
    「ミルウォーキーではほんの少ない時間だった。でも、あのチームの選手たちに関するスカウティングレポートに対してアドバイスすることはできると思う。自分にできる限り、このチームを助けられるようにしていく」

    と話しました。

    クレッグは
    どちらが優勝してもリングを手にする資格があります。

    しかし、
    拒否するという選択肢も。

    クレッグは胸を張ってリングを手にするため
    ファイナルに挑みます。

    【【NBAまとめ】NBAファイナル最大の勝者が決定か!?】の続きを読む

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    7月7日、NBAファイナル2021第1戦サンズvsバックスの試合は118-105でサンズが勝利。

    ファイナル初戦をものにしたのはサンズ。クリス・ポールが第3Qのみで16得点をあげバックスを一気に突き放す活躍。

    一方のバックスは、欠場と思われていたヤニス・アデトクンボが出場しますが、35分出場し20得点と振るいません。

    サンズが先行するか、バックスが追い付くか注目の第2戦は7/9(金)10:00TIP OFF。

    NBAファイナル2021第1戦
    ①118サンズvsバックス105

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    5. NBAファイナル第1戦をサンズが制す、クリス・ポールは32得点&9アシスト  Sporting News JP
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    (出典:日本経済新聞)
     
    各選手のスタッツ:
    クリス・ポール
    32得点9アシスト4リバウンド

    デビン・ブッカー
    27得点6アシスト2リバウンド

    ディアンドレ・エイトン
    22得点0アシスト19リバウンド

    ヤニス・アデトクンボ
    20得点4アシスト17リバウンド

    クリス・ミドルトン
    29得点4アシスト7リバウンド

    ドリュー・ホリデー
    10得点9アシスト7リバウンド

    ファイナル第1戦は
    サンズが勝利。

    両チーム、優勝経験がある選手がいない中、
    圧倒的存在感を示したCP3。

    ※昨シーズン、ジェイ・クラウダ―はファイナルでプレイしています。


    カンファレンス決勝第4戦で左ひざを痛めたヤニスはファイナル初戦に戻ってきましたが、
    圧倒的なパフォーマンスを披露できません。

    第1Q、まず流れを掴んだのは
    バックス。

    ヤニスが怪我明けとは思えないような活躍でチームをけん引し
    流れを引き寄せました。

    ※ヤニスは第1Qのみで8得点。

    しかし、怪我の影響で
    ヤニスの影は薄れていきます。

    徐々に流れを掴んだサンズは
    一気に逆転し主導権を握ります。

    8点リード(57-49)で迎えた第3Q、
    試合を決めるべくCP3が躍動。

    第3Qのみで16得点を記録し、
    バックスを一気に突き放し最大の20点差をつけます。

    バックスはヤニスが低調の中、
    クリス・ミドルトンが奮闘。

    点差が開きながらも11点連続得点を決め
    食らいつきます。

    16点差(92-76)で迎えた最終Q、
    バックスが意地を見せます。

    開始4分40秒で、18-9のランをバックスが行い
    7点差に。

    しかし、
    またCP3が立ちはだかります。

    アシストから
    ブッカーが3Pを決め、

    自ら
    ジャンプシュートを決め、

    アシストから
    キャメロン・ジョンソンがジャンプシュート決め、

    流れを引き寄せます。

    そこからは10点差のまま展開され
    試合終了。

    サンズの勝因は
    スティールとターンオーバーです。

    CP3の存在感、FT成功率もありますが、試合の要所要所で
    サンズは
    スティールでボールを奪い

    バックスは
    ターンオーバーでボールを失っていました。

    ※FT成功率はヤニスが苦手な限り、バックスにとっては常にネックになってきます。

    第3Q、7点差に迫った場面、流れがバックスに向くと思われましたが、
    スティールされ、ターンオーバーを犯し、自ら流れを受け渡す形に。

    ヤニスが本調子でない以上、
    ミスをしていては流れはつかめません。

    サンズは休養十分でファイナルを迎えましたが、
    バックスは疲労が残っていました。

    第2戦以降、
    ヤニスのコンディションも気になるところ。

    互いが同じコンディションで迎える注目の第2戦は、
    7/9(金)10:00TIP OFF。

    【【NBAまとめ】ファイナル第1戦はCP3の躍動でサンズが先勝!!】の続きを読む

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    明日7月7日10:00にNBAファイナル2021の第1戦が行われます。対戦カードはサンズvsバックス。

    サンズは28年ぶりのファイナル進出で初の優勝を目指します。バックスは47年ぶりのファイナル進出で2回目の栄冠を狙います。

    一番のキーポイントはヤニス・アデトクンボの復帰タイミング。バックス有利と言われていますが復帰が遅れたりできなければサンズが有利になってきます。

    キャリア16年目で初のファイナルに進出したクリス・ポールが勝つのか、2018-19、2019-20シーズン2年連続でMVPを獲得したヤニス・アデトクンボが勝つのか、いよいよ明日から激闘が始まります。


    各チームの成績

    レギュラーシーズン
    サンズ
    51勝21敗 2位

    バックス
    46勝26敗 3位


    プレイオフ成績
    サンズ
    1回戦 4勝2敗(レイカーズ)
    CSF 4勝0敗(ナゲッツ)
    CF 4勝2敗(クリッパーズ)

    バックス
    1回戦 4勝0敗(ヒート)
    CSF 4勝3敗(ネッツ)
    CF 4勝2敗(ホークス)


    今シーズンの対戦成績
    2勝0敗サンズ

    2/11 125-124
    4/20 128-127



    ファイナルの対戦カードは
    サンズvsバックス。

    両チームともに久々のファイナル進出となりましたが、
    事情は全く違います。

    バックスは
    ここ3シーズン、常に優勝候補でした。

    しかし、
    2年連続でファイナル進出にも手が届きません。

    今シーズン、優勝以外は負けと言われ、
    ドリュー・ホリデー等を獲得し、優勝を目指しました。

    サンズは
    10シーズンの間プレイオフ進出も手が届きません。

    昨シーズン、何とか進出したシーディングゲームで8連勝を達成し、
    今シーズンに希望の光が差します。

    そして、シーズン前に
    クリス・ポールを獲得。

    プレイオフ進出当確線上から
    プレイオフ進出確実だろうと言われるように。

    レギュラーシーズン、
    バックスは
    意外にも3位で

    サンズは
    大躍進の2位で

    終えました。

    プレイオフ
    バックスは
    昨シーズン苦汁を飲まされたヒートに完勝。

    事実上の決勝と言われたネッツ戦死闘の末突破。


    サンズは
    下馬評ではレイカーズ有利と言われながら2敗で突破。

    MVPを獲得したヨキッチ擁するナゲッツ相手にスイープで完勝。



    カンファレンス決勝では互いに相手チームにエースが怪我で離脱した中、
    4勝2敗でファイナル進出。

    ファイナルに進出した両チームですが、
    証明しなければならないことがあります。

    今シーズン、オフの短さからか
    主力選手の怪我が続出。

    サンズ
    1回戦レイカーズ:レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス
    CSFナゲッツ:ジャマール・マレー
    CFクリッパーズ:カワイ・レナード

    バックス
    CSFネッツ:ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービング
    CFホークス:トレイ・ヤング

    全てを含め強いチームが勝ち上がっているので
    怪我人がいたため勝ったなど勝因ではありません。

    しかし、
    そう言う人もいます。

    全てを黙らすためには
    優勝しかありません。

    2021年の最強チームはどちらか
    いよいよ明日10:00TIP OFF。

    【【NBAまとめ】明日7/7よりサンズvsバックスのファイナルが開始されます!!】の続きを読む

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