NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

    2020年09月

    no title

    明日10月1日から始まるファイナル。ジミー・バトラーはチームをけん引してここまで登り詰めました。

    ジミー・バトラーの記事↓
    努力と根性で夢を掴んだ男~ジミー・バトラー~

    ヒートのジミー・バトラー、NBAファイナルでのレイカーズ撃破に意欲「俺らはアンダードッグじゃない」 | NBA Rakuten - NBA Rakuten NEWS
    1. ヒートのジミー・バトラー、NBAファイナルでのレイカーズ撃破に意欲「俺らはアンダードッグじゃない」 | NBA Rakuten  NBA Rakuten NEWS
    2. NBAファイナルの舞台にたどり着いたジミー・バトラー「優勝したければレブロンのチームを乗り越えなければ」  バスケットカウント
    3. 「レブロンという“テスト”を乗り越えなければ」6年ぶりのファイナルへ挑むヒートのバトラーが闘志むき出し(THE DIGEST)  Yahoo!ニュース
    4. ヒートにとってひとつの大きなゴールだったNBAファイナル進出  Sporting News JP
    5. ファイナル初対戦となるレイカーズとヒート。頂上決戦を前にシーズン中の直接対決をプレーバック!  ニフティニュース
    6. Google ニュースですべての記事を見る

    (出典:NBA Rakuten NEWS)

    ヒートのプレイオフ成績
    1回戦: ペイサーズ戦4-0
    C準決勝: バックス戦4-1
    C決勝: セルティックス戦4-2


    バトラーはキャリア初のカンファレンス決勝
    セルティックス戦に4勝2敗でファイナルの切符を手にしました。

    キャリア4チーム目として迎えた今シーズン。
    シカゴ・ブルズ
    ミネソタ・ティンバーウルブス
    フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
    マイアミ・ヒート

    過去3チームでは
    チーム、個人の考えと合わず衝突し退団。

    チームリーダーとして期待されヒートと契約しますが、
    チームリーダーとして確立できるかどうかは不確かでした。

    しかし、周囲の心配を一掃するようなリーダーシップを発揮し、
    東カンファレンス5位に導きます。

    バトラーは
    「エリック・スポールストラはいつも『ウチは誰でもフィットするチームじゃない』と言っているけど、僕もそうなんだ。でもここに来た瞬間から、ここが自分のいるべき場所だ、ここが自分の家だと感じられた。ヒートのカルチャーについてはドウェイン・ウェイドから聞かされていて、そのカルチャーの一部になりたいと思っていた。みんな『カルチャー』という言葉は聞き飽きているかもしれないけど、本当にあるんだ。球団が『君を取りに行く』と言ってくれた。誰でも認めてほしいと思うもの。僕は自分の家を見付けられて、本当に良かったと思っている」

    とコメント。

    ここまで登ってこれた要因の1つに
    チーム内の結束がありました。

    バトラーはチームリーダーとして
    ヒートをファイナルまで導きます。

    ファイナル制覇まで
    後4勝。

    しかし、その4勝を獲得するには
    レブロン・ジェームスという壁を超えなければいけません。

    「NBAで優勝したければレブロンのチームを乗り越えなければ。合格するまで何度も受け続けなければいけない試験、それがレブロン・ジェームズなんだ」

    と、これまで以上のパフォーマンスをしなければならないと警戒します。

    レイカーズは優勝候補として開幕前から言われてきました。

    対するヒートは
    プレイオフ進出が最低ラインと言われていました。

    ファイナルも
    圧倒的にレイカーズ有利という声を聞きます。

    それについてもバトラーは
    「アンダードッグという言葉は好きじゃない。ウチには他のチームと同じくNBAで戦える選手が揃っている。僕らは気持ちを一つにして戦っているし、勝つ時も負ける時も一緒だ。一緒にいて楽しく過ごせるからこそ、このチームは特別なんだ」

    と、コメント。

    忘れてはいけないのは、
    ヒートは優勝候補筆頭のバックスを倒しているということです。

    ファイナルまで進出したチームに優越はつけられません。

    レイカーズの方が経験者が多いかもしれませんが
    経験者が多い方が勝者ではなく、強い方が勝者です。

    ペイサーズ、バックス、セルティックスを圧倒してきたヒート。
    そして、絶対的自信を覗かせるバトラーは脅威となるでしょう。

    【【NBAまとめ】ファイナルへの想い~ジミー・バトラー~】の続きを読む

    no title


    ペイサーズのビクター・オラディポの退団するのでは!?というニュースが過熱しています。


    2017年にポール・ジョージとのトレードで
    ペイサーズに加入したビクター・オラディポ。

    2017年からの3年間で
    MIPを獲得し、オールスターにも2度出場しました。

    ペイサーズのエースの座についたオラディポですが、
    2019年に右足大腿四頭筋腱断裂の重傷を負い、約1年間戦列を離れます。

    2020年1月に復帰しますが、
    平均14.5得点と振るいません。

    プレイオフでは
    マルコム・ブログトン
    TJ・ウォーレン

    に次ぐサードオプションとなります。

    怪我で離脱しているドマンタス・サボニスが戻ってくれば、
    更に役割が限定される厳しい状況。

    ケビン・プリチャードGMは
    「ビクターについては急いで決断するつもりはない。どうなるかは彼次第だ。選択肢は彼が握っている。彼は初めて選択肢を手に入れたわけだ。行きたいチームに行けるし、やりたいようにやれる」

    とコメント。

    怪我をする前まではペイサーズのエースとして
    君臨していたのは事実。

    怪我の影響をどう見るかが
    移籍の鍵となります。

    オラディポは
    「僕にとって大事な年になることは分かっているし、集中してレベルを1段階上げなければいけない。ただ、僕は追い込まれて力を発揮するタイプなんだ。僕は常に過小評価されているような気がする。僕の人生はいつもそうだった。でも今回はまた別のレベルの話になる。来シーズンは僕のキャリアの大きな足がかりになるから、とても真剣に受け止めているし、楽しみでもある。それに向けてしっかり努力したい」

    とコメント。

    移籍となれば多くの球団が
    興味を示すでしょう。

    後1年契約が残っているオラディポ。
    移籍なのか残留なのか去就に注目が集まります。

    【【NBAまとめ】ペイサーズのオラディポ退団か意向という報道が過熱!?】の続きを読む

    no title


    プレイオフ開始とほぼ同時にオープンしたバトラーのコーヒーショップ『BIG FACE COFFEE』

    バトラーが淹れるコーヒーということで話題を集めていますが、問題もあります。


    バトラーはコーヒーショップをオープンした理由として
    「ここ(バブル内)ではコーヒーを買うことが困難なんだ。だから、俺は3000杯のコーヒーを準備しようと思っている。そうすれば、みんなにコーヒーを提供できるはずだ」

    と発言。


    バトラーのコーヒーショップは話題となりましたが、
    問題は価格設定。

    メニュー表には9種類のメニューと3つのサイズが記載されていますが、
    価格は1杯約2,100円。

    サイズに関係なく1杯2,100円はNBA選手にとってはお手頃価格かもしれませんが、
    スタッフにとってはたまったものではありません。

    そのせいかどうかは分かりませんが、
    ヒートの滞在ホテルにもう1つのコーヒーショップがオープンしました。

    その名も
    『LITTLE FACE COFFEE』

    価格も1杯525円とお手頃で
    最初の1杯は無料というありがたいシステム。

    オープンの理由として
    「チームのビデオ・コーディネーターは、可哀想なことにバトラーのコーヒーを買う金銭的な余裕が無かった。彼は毎晩徹夜して試合映像の研究をしている。僕は、彼を助けたかったんだ」

    とコメント。

    思わぬライバル出現にバトラーは
    「誰もリトル・フェイス・コーヒーになんか行かない。ビッグ・フェイスが一番だ」

    とバスケの試合のように強気な姿勢を崩しません。

    緊迫したプレイオフの最中に
    降って湧いた朗らかなニュース。

    ヒートのチームカルチャーの良さ、躍進の理由が
    分かるようなニュースです。

    【【NBAまとめ】バトラーのコーヒーショップにライバルが!!】の続きを読む

    no title


    西カンファレンスセミファイナルで敗退したクリッパーズ。いろいろな噂が飛び交う中、ドック・リバースHCの退任が発表されました。


    ドック・リバースHCの退任は
    本人と球団双方の合意の上と発表がありました。

    現在58歳のドック・リバースHCは7シリーズ間クリッパーズの指揮を執ります。
    2013-14:57勝25敗 3位 カンファレンス準決勝
    2014-15:56勝26敗 2位 カンファレンス準決勝
    2015-16:53勝29敗 4位 カンファレンス1回戦
    2016-17:51勝31敗 4位 カンファレンス1回戦
    2017-18:42勝40敗 10位
    2018-19:48勝34敗 7位 カンファレンス1回戦
    2019-20:49勝23敗 2位 カンファレンス準決勝
     
    356勝208敗 .620 プレイオフ:33勝43敗

    ドック・リバースは
    「目標の大半は達成できたが、すべてではない。今シーズンは残念な結果になってしまったが、ここまで来ることができたのは選手、コーチ、スタッフのみんなのおかげだ。何よりもファンの皆さんに感謝したい。多くのことを経験したが、ここで過ごせたことに感謝している」

    とSNSでコメント。

    現時点では
    解任を決めたのはどちらかは発表されていません。

    後任のHCの候補としては
    ティロン・ルー

    と言われています。


    ティロン・ルーは
    キャバリアーズが優勝したHCとしてスター選手のかじ取りに定評があります。

    リバース新天地としては
    シクサーズ
    ペイサーズ

    が候補としてあげられています。


    【【NBAまとめ】クリッパーズのドック・リバースHCが退任に!!】の続きを読む

    no title


    東カンファレンス決勝第6戦ヒートvsセルティックスの試合はセルティックスがヒートに敗れ今シーズンが終了しました。

    東カンファレンス決勝第6戦ヒートvsセルティックス
    試合結果~2020.9.28~


    今シーズンのセルテッィクスはオフに
    カイリー・アービング
    アル・ホーフォード

    等の主力が抜け、

    ケンバ・ウォーカー

    を獲得しましたが、優勝候補とは見なされていませんでした。


    しかし、
    前半戦では
    ケンバがチームを引っ張り、

    後半戦では
    ジェイソン・テイタムがチームのエースと君臨して、

    昨シーズンよりもいい勝率を残しシーズンを終えます。


    レギュラーシーズン
    2018-19シーズン
    49勝33敗 .597 東カンファレンス4位

    2019-20シーズン
    48勝24敗 .667 東カンファレンス3位

    プレイオフでも
    2018-19シーズン
    vsペイサーズ 4勝0敗(1回戦)
    vsバックス 1勝4敗(C準決勝)

    2019-20シーズン
    vsシクサーズ 4勝0敗(1回戦)
    vsラプターズ 4勝3敗(C準決勝)
    vsヒート 2勝4敗(C決勝)

    昨シーズンよりも好成績を残します。

    ヒートとの敗戦後、セルティックスの選手達は素直に負けを認め来シーズンを見据えます。
    ジェイソン・ブラウン
    「チャンスはあったが、勝ったのはヒートだった。本当に素晴らしいチームで、48分間を通してまとまっていた」

    ジェイソン・テイタム
    「エースになりたいのなら、タフな経験は避けられない。良い時も悪い時も学べることがあるはずだ。このシリーズでは勝つことが簡単ではないと学べた」

    マーカス・スマート
    「ヒートは素晴らしいチームでカルチャー、スタッフ、選手も素晴らしい。彼らを称えたい」

    ケンバ・ウォーカー
    「これを糧にして、心身ともに強くなってまた戻ってきたい。過去は変えられないから、未来に向けて準備をするだけ」

    とコメントしました。

    セルティックスは
    ジェイソン・テイタムが
    オールスター級に成長。

    ジェイレン・ブラウンも
    テイタム級に成長。

    ケンバ・ウォーカーも
    大黒柱として君臨しました。


    何よりも、
    チームのケミストリーは最高のようです。

    その証拠に敗退しても、
    移籍だのトレードといった話題が上がってきません。

    セルティックスは来シーズンもほぼ同じメンバーで
    優勝候補として戻ってくるでしょう。

    カンファレンス決勝まで登ってきた今シーズン、
    来シーズンはどこまで登れるか今から注目です。

    【【NBAまとめ】ヒートに敗れたセルティックスは既に来季を見据えます!!】の続きを読む

    このページのトップヘ