NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

    2020年10月

    no title


    マイク・ダントーニ元HCはロケッツとの契約延長をせず、どのチームで指揮を執るか注目されていました。注目の新天地はネッツ。しかもヘッドコーチとしてではなく、アシスタントコーチとしてです。


    ロケッツのマイク・ダントーニ元HCが新天地に選んだのは
    ブルックリン・ネッツ。

    しかも、
    アシスタントコーチ。

    ネッツは新ヘッドコーチとして
    MVPプレイヤーのスティーブ・ナッシュが就任しました。

    更にはナッシュと共に『7秒以内にシュートを打つという超速攻バスケ』を展開した
    アマレ・スタウダマイアーをヘッドコーチとして招へい。

    これで当時NBAを震撼させた
    サンズのメンバーが指導者として集合しました。

    指導歴ゼロのナッシュにスタウダマイアーが加わり指導者の厚みがでてきましたが、
    経験不足は否めません。

    そこに、実績十分のマイク・ダントーニが加われば
    鬼に金棒です。

    ネッツは
    ケビン・デュラント
    カイリー・アービング

    が軸となってきます。

    オフェンスが好きなコーチ陣が集まったネッツ、
    来シーズンどのようなパフォーマンスを見せるのか今から楽しみです。

    【【NBAまとめ】マイク・ダントーニがネッツのアシスタントコーチに!!】の続きを読む

    no title


    NBAと選手会は2020-21シーズンのスケジュールについて話し合っていますが、大きな隔たりがあるようです。


    NBA.は経済面を主に考慮し、
    12月22日の開幕案を選手会に要望しました。

    しかし、選手会は
    渋っているようです。

    コロナウイルスの影響で来シーズンの収益は
    真っ暗。

    サラリーキャプについても
    10%ほど減額しそうな雰囲気が漂っています。

    NBAとしては
    収益確保とオリンピックを見込んで12月22日開幕案を推しました。

    しかし、
    日程的に無謀。

    NBAドラフト2020は
    11月19日に決定しています。

    通年なら
    トレーニングキャンプ開始は開幕3週間前。

    ドラフトからトレーニングキャンプまでの日程は
    わずか10日間。

    フリーエージェント交渉は
    トレーニングキャンプと被ってくるでしょう。

    何よりも
    選手の健康面です。

    ファイナルまで勝ち進んだレイカーズ、ヒートの選手は
    トレーニングキャンプまでのオフ期間はわずか40日。

    『バブル』という異常な環境から
    心と体を休めるにはあまりにも短すぎます。

    一部の選手は1月18日のマーティン・ルーサー・キング牧師記念日を
    開幕日に推しています。

    しかし、
    収益の損失はさらに大きくなります。

    12月の開幕案はレギュラーシーズンを10試合減らし
    オリンピックに間に合わせるというプラン。

    1月18日に開幕すれば、
    オリンピックの出場にも更に影響がでてきます。

    経済面を考慮すれば、
    できるだけ早く開幕した方がいいでしょう。

    選手の健康面を考慮すれば、
    1月の中旬から下旬の開幕が妥当に思えます。


    ロックダウンと違い、お金以外の面も大きくかかわってくるため、
    NBAと選手会の話し合いは時間が許す限り続きそうです。

    【【NBA】12月22日の開幕案ですが選手たちは否定的な意見が多数!!】の続きを読む

    no title


    ラプターズのルーキー、テレンス・デイビスが婦女暴行と悪意ある迷惑行為の容疑で逮捕されました。


    今シーズン、オールルーキー2ndチームに選ばれたテレンス・デイビスが
    恋人を殴り、目を負傷させたそうです。

    彼女のスマートフォンも
    デイビスによって破壊。

    ラプターズはこの事件を容認し、
    現在事実を収集している段階です。

    今シーズン
    ドラフト外からラプターズに入団。

    無名ながらチームの信頼を勝ち取り、
    レギュラーシーズン:72試合出場
    7.5得点1.6アシスト3.3リバウンド

    プレイオフ:6試合出場
    7.2得点1.2アシス2.2トリバウンド

    を記録。

    オールルーキー2ndチームに選ばれ
    来シーズン更なる飛躍を期待されていました。

    事件の詳細はまだ明かされていませんが、
    大事にならないことを期待します。

    【【NBA】ラプターズのルーキー、テレンス・デイビスが婦女暴行容疑で逮捕!!】の続きを読む

    no title



    NBAはコロナウィルスで中断以後バブルで再開を果たし、プレイオフは通年以上に盛り上がり、コロナウィルスの陽性反応を検出することなく、運命面は大成功に終わりました。

    しかし、経済面を見てみると視聴者数は半減、入場料、グッズ販売等での収入は激減。リーグ全体の収入も前年比から10%減収となりました。


    NBAは世界中に市場を広げ、
    毎年リーグ全体の収入は右肩上がり。

    しかし、コロナウィルスの影響で
    前年比10%減(約900億円)。

    ※約9500億円から8600億円


    来シーズンは12月に開幕で調整中らしいのですが
    試合数が82から72試合に減り、開幕時は無観客が濃厚です。

    更には世界的に不況なことから
    スポンサー集めも難航。

    サラリーキャップは最悪、
    約114億円から約95億円にダウン。

    このオフ、フリーエージェントとなる選手は
    厳しい契約交渉となるでしょう。

    NBA側も厳しい状況ですが何かしらの策を打ち出さないと
    選手会側との交渉が長期化する恐れがあります。

    NBAに限った事ではありませんが、
    冬の到来と共に厳しい交渉となるでしょう。

    【【NBA】減額が免れない選手会!!NBAと選手会の交渉は長期化か!?】の続きを読む

    no title


    先日、レナードがチームに司令塔の補強を希望しました。クリッパーズはその司令塔候補にレイジョン・ロンドを考えているようです。


    2019-20シーズン、ロンドのスタッツ:
    レギュラーシーズン:48試合
    7.1得点5.0アシスト3.0リバウンド

    プレイオフ:16試合
    8.9得点6.6アシスト4.3リバウンド

    ロンドはこのオフ
    フリーエージェントになると言っているそうです。

    レイカーズはもちろん再契約を狙っていますが、
    クリッパーズもロンドの獲得を熱望。

    プレイオフで評価を高めたロンドは
    ロサンゼルスの2チーム以外からも狙われる可能性はあります。

    ロンドの評価は
    レギュラーシーズンとプレイオフでは全く異なります。

    レイカーズはアップテンポな攻撃を好みますが、
    ロンドはじっくりと組み立てるタイプ。

    なので、ロンドが司令塔としてコートに立つと
    レギュラーシーズンではどうしても攻撃が停滞していました。

    しかし、プレイオフになれば
    話は変わってきます。

    ディフェンスの激しさは増し、
    スピード感ある展開はなかなか望めません。

    そうすると
    ロンドの出番です。

    NBA屈指のバスケットIQ駆使して
    巧みにゲームを組み立て勝利に貢献。

    レギュラーシーズン、プレイオフ共に数字的にはそれほど変わりませんが、
    数字で表れないプレイこそがロンド最大の魅力。

    34歳と決して若くありませんが
    ロンドの最大の持ち味であるバスケットIQは年齢をいくつ重ねても腐りません。

    レイカーズにしろ、クリッパーズにしろ優勝を狙う両チームにとって
    ロンドを獲得できればチャンピオンという文字が近づきます。

    果たしてロンドは来シーズン、
    レイカーズなのか、クリッパーズなのか、はたまた全く別のチームなのか去就に注目が集まります。

    【【NBAまとめ】ロンドを獲得するのはレイカーズorクリッパーズ?】の続きを読む

    このページのトップヘ