NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

    2020年11月

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    ホークスの補強が話題に上がっていますが、ホークスのトラビス・シュレンクGMは獲得したダニーロ・ガリナーリの起用法について、「ベンチからの出場になるだろう」と発言しました。


    ダニーロ・ガリナーリはホークスと
    3年6,150万ドルで契約。

    ガリナーリは
    「お金よりも優勝を狙えるチームでプレイしたい」

    と発言していたので、ホークスとの契約したことに驚かされました。

    しかし、
    更なる衝撃が走ります。

    交渉時、ガリナーリには
    「ジョン・コリンズの控えをやってもらいたい」

    と伝えたそうです。

    ガリナーリはルーキーシーズンとなった2008-09シーズンのみベンチスタートでしたが
    翌年からはほとんどの試合を先発で出場。

    ガリナーリは
    数年後優勝できるチームで、セカンドユニットを受け入れたことになります。

    オールスターに選ばれたことがない選手が、3年6,150万ドル、
    高い契約に目がくらんだかもしれません。

    それは置いといて。。。

    先日、ホークスの記事をアップしました。そこでは、ガリナーリを先発と予想しました。

    補強に成功したホークスの記事↓
    補強が成功しているホークス!!飛躍のシーズンになるのか!?
     
    ガリナーリがベンチだとすれば、
    PG:
    トレイ・ヤング
    (レイジョン・ロンド)
    (クリス・ダン)

    SG:
    ボグダン・ボグダノビッチ
    (キャム・レディッシュ)

    SF:
    ディアンドレ・ハンター
    (ケビン・ハーター)

    PF:
    ジョン・コリンズ
    (ダニーロ・ガリナーリ)

    C:
    クリント・カペラ
    (オニエカ・オコング)

    こんな感じのロスターが予想されます。

    どちらにせよ
    ホークスは大きく飛躍することは確実です。

    昨シーズン、ホークスのセカンドユニットは
    34.0得点(リーグ21位)でした。

    先発には
    現行の戦力にボグダン・ボグダノビッチを加え

    セカンドユニットには
    レイジョン・ロンド、ガリナーリを加えました。

    若い選手が多く在籍しているホークスは
    更なるチームの底上げも見込めます。

    来シーズンはプレイオフ進出を目指し、
    数年後には優勝争いに加わる戦力を整えました。

    セカンドユニットを受け入れ、ベンチから流れを変える役割を与えられた
    ガリナーリの活躍に注目です。

    【【NBAまとめ】ガリナーリはベンチを受け入れホークスに移籍したもよう!!】の続きを読む

    no title


    渡邊雄太選手はこのオフ、グリズリーズとの2WAY契約が終了し去就に注目されていましたが、ラプターズのトレーニングキャンプに参加見込みと報道されました。

     
    渡邊雄太のスタッツ:
    2018-19シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    15試合:2.6得点0.5アシスト2.1リバウンド FG29.4% 3P12.5% FT70.0%

    2019-20シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    18試合:2.0得点0.3アシスト1.1リバウンド FG44.1% 3P37.5% FT37.5%

    2018-19シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    33試合:14.1得点2.8アシスト7.3リバウンド FG43.4% 3P33.3% FT82.7%

    2019-20シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    22試合:17.2得点2.2アシスト5.7リバウンド FG54.2% 3P36.4% FT81.6%

    2018年7月にグリズリーズと2WAY契約を交わし、
    Gリーグ(メンフィス・ハッスル)を主戦場に本契約を勝ち取る戦いを行ってきました。

    再建に入ったグリズリーズですが、昨シーズン大きく飛躍を遂げ、
    渡邊選手がNBAのコートに立つ機会が激減してしまいます。

    アピールする場を失い、
    本契約を勝ち取ることはできませんでした。

    このオフ、八村選手とのワークアウトを行っていましたが、
    去就のニュースはありませんでした。

    八村、渡邊選手ワークアウトの記事↓
    日本の至宝、八村、渡邊選手が合同ワークアウト!!

    しかし、ここに来て
    ラプターズのトレーニングキャンプに参加見込みというニュースが躍りました。

    ラプターズは
    レギュラーシーズン 2位
    プレイオフ カンファレンス準決勝

    の強豪です。

    このオフ、
    マルク・ガソル
    サージ・イバカ

    と契約延長できませんでしたが、

    アーロン・べインズを獲得し、戦力は整っています。

    多少戦力ダウンと言われていますが、
    東カンファレンスの4強であることには変わりありません。

    ラプターズの最大の魅力は
    選手の育成です。

    オールスター選手に成長した
    パスカル・シアカム

    このオフ、ドラフト外選手として史上最高総額で契約した
    フレッド・バンブリード

    両選手ともGリーグ出身です。

    ラプターズの優秀な指導のもと、
    更なる成長を期待できます。

    ラプターズは
    現在2WAY契約が埋まっています。

    ※2WAY契約者は1チーム2名のみ。

    仮に契約するなら
    本契約しかありません。

    ※Gリーグ行きもありえます。

    昨シーズンの活躍からどこかのチームと2WAY契約が妥当だと思いますが、
    NBAのコートに立つ姿を期待します。

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手、ラプターズのトレーニングキャンプ参加か!?】の続きを読む

    no title


    レイカーズに残留すると思われていたドワイト・ハワードですが、シクサーズと最低保証額で1年契約を結びました。

     
    ハワードが入団会見で
    「チームが勝つために必要なことをやるまで。このチームのスターセンターはジョエル。それは分かっている。僕はジョエルの仕事を奪いに来たわけじゃない。ベストな形でジョエルの役に立ちたい。ここ何年かで自分が学んだことを伝えたい」

    と語りました。

    数年前、レイカーズで一番嫌われていた男は
    人気選手に返り咲きます。

    人気に返り咲いた一番の要因は、
    『自己犠牲』の精神です。

    昨シーズン、レイカーズと契約すまで
    『トラブルメーカー』のレッテルがハワードに付きまとっていました。

    しかし、レイカーズのセカンドユニットという役割を受け入れ
    新たなハワードを披露。

    新たな役割を受け入れ、レイカーズの残留を示唆していたことから
    誰もが残留すると思っていたでしょう。

    ハワードはシクサーズを選んだ理由として、
    「シクサーズへ行くことを決定的にしたのはドック・リバースの存在だった。ドックはフリーエージェンシーで俺に唯一、声を掛けてくれたコーチだったからね。最初に俺へ連絡して、彼は『このチームは君を必要としている』と言ってくれたんだ。その後にダリルも連絡をしてくれた。そこで俺は、今必要とされているのはこのチームなんだと思ったよ。ドックが必要としてくれたこと、この機会を与えてくれたことがたまらなく嬉しいね」

    と話しました。

    シクサーズといえば最強ビックマン候補の
    ジョエル・エンビードがいます。

    必要と言われても、
    出場機会はレイカーズよりも少なることは明らかです。

    エンビードの2019-20シーズンのスタッツは、
    23.0得点3.0アシスト11.7リバウンド

    正直、全盛期を過ぎたハワードが
    割って入ることは不可能に近いです。

    ハワードの役目はレイカーズと同じようにセカンドユニットとしての働きですが、
    リーダーシップも期待されています。

    レイカーズにはレブロン・ジェームスという
    絶対的なキングがいました。

    ハワードの役割は
    リーダーシップというより、ムードメーカーでした。

    一方のシクサーズには
    ジョエル・エンビード
    ベン・シモンズ

    という絶対的2大エースが在籍していますが、リーダーではありません。

    リーグが中断中にはトバイアス・ハリスがリーダー役を請け負い、
    チームをまとめましたが、その成果はありませんでした。

    シクサーズは
    リーダーが必要です。

    リバース新HCは
    ハワードにリーダーシップを求めているのかもしれません。

    ハワードの他にも
    ダニー・グリーンがシクサーズ入りしています。

    グリーンは
    スパーズ
    ラプターズ
    レイカーズ

    の3チームで優勝を果たしています。

    リーダーとしては
    申し分ない経験を有しています。

    リーダー役を担うであろうハワード、グリーンがチームを導くことができれば
    優勝も見えてくるでしょう。

    ※理想はエンビードかシモンズがリーダーになることです。

    インサイドに偏った補強をした1年前と違い、
    シューターを集めているシクサーズの戦術は大きく変わるでしょう。

    大きく変わろとしているシクサーズにおいて
    チームリーダーの存在は大きい。

    自己犠牲を身につけ新たなる姿になったハワード、
    今シーズン更なる進化に注目です。

    【【NBAまとめ】入団会見でハワードが語った事とは!!】の続きを読む

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    ワークアウト中に右アキレス腱を断裂したクレイ・トンプソン。先ほど手術に成功したと発表されました。今季は全休となりますが、完全復帰が見込まれています。


    2シーズン連続の全休になったトンプソンの悲劇を悲しんでいるのは
    スプラッシュブラザーズの相棒ステフィン・カリーです。

    カリーはSNSで
    「兄弟よ、強くあろう」

    とメッセージを送りました。

    取材に対応したカリーは
    「たくさん泣いたよ。彼はもう1年待たなくてはいけない。言葉もないよ。でも、彼は強くなって戻ってくる。2年半ものリハビリは誰にとっても厳しいけど、ベストを尽くしてくれると願いたい。クレイにはこれから長いリハビリが待っている。みんなが彼のために思いや祈りを投げ掛けてくれることを願うよ。これはまた長い、そして厳しい道のりになる」

    とコメント。

    厳しい道のりは
    ウォリアーズにとっても同じことです。

    5年連続ファイナルに進出したウォリアーズは
    今シーズン、リベンジツアーに燃えていました。

    それが、
    開幕前にとん挫してしまいます。

    トンプソンの代わりにケリー・ウーブレイJrを獲得しましたが、
    トンプソンの穴は埋めきれないでしょう。

    ウォリアーズ入団会見の席でも、ドラフト2位のジェームズ・ワイズマンお披露目会の席にも関わらず、
    トンプソンの怪我の具合や今後の回復見込みに多くの時間を費やしました。

    ウォリアーズはトンプソンを失いましたが、
    PG:ステフィン・カリー
    SG:ケリー・ウーブレイJr
    SF:アンドリュー・ウィギンス
    PF:ドレイモンド・グリーン
    C:ジェームズ・ワイズマン

    ※ウーブレイとウィギンスは逆になる可能性もあります。

    優勝は難しいかもしれませんが
    上位進出できるロスターです。

    強豪が集う西カンファレンスを
    ウォリアーズがどう挑むか注目です。

    【【NBAまとめ】2季連続の全休のトンプソンにカリーが涙!!】の続きを読む

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    昨シーズン、クリッパーズのシックスマンとして活躍したモントレズ・ハレル。シックスマン賞に輝くも、プレイオフでは不調に陥り、戦犯扱いに。このオフ、FAとなりクリッパーズから出ていくだろう言われていましたが、移籍先は何とライバルのレイカーズでした。


    2019-20シーズンのスタッツ:
    レギュラーシーズン
    18.6得点1.7アシスト7.1リバウンド

    プレイオフ
    10.5得点0.4アシスト2.9リバウンド

    リモートで行われた入団会見にて
    「ビジネス上の判断。家族とも話して、レイカーズに行きたいと思った。単純な話で、僕は自分を必要としてくれる球団に行くだけ」

    とレイカーズに決めた理由を話しました。

    クリッパーズを退団した理由としては
    「火を見るよりも明らか。ここではない方にいないのだから、そういうこと。球団が僕に戻ってもらいたかったのかどうかに関しては、そうは思えなかったということ」

    とコメントしました。

    ハレルは複数のチームから誘いがありましたが
    レイカーズを選択。

    契約金は
    2年1,900万ドル。

    シックスマン賞を受賞した選手とは思えないほどの
    格安の契約。

    ハレルはプレイオフ開始前の7月に
    祖母を亡くしバブルを一時離脱。

    再度合流するも
    プレイオフでは本来のパフォーマンスは発揮できませんでした。

    プレイオフで敗退した試合の第2Q終了間際に
    ポール・ジョージと口論。

    敗退後のロッカールームでも
    再び口論をしたという報道もあります。

    以上のこと等から移籍するだろうと言われていましたが、
    移籍先がまさかのレイカーズ。

    クリッパーズとレイカーズは
    同じロサンゼルスを本拠地としています。

    ホームアリーナも
    同じステイプルズ・センター。

    NBAには30チームありますが、本拠地が同じなのは
    レイカーズとクリッパーズのみです。

    カンファレンスファイナルに進出したことないクリッパーズですが
    カワイ・レナード
    ポール・ジョージ

    の加入により一気に優勝候補筆頭に。

    アンソニー・デイビスを招き入れ、レイカーズも優勝候補となり
    西カンファレンスの決勝はロサンゼルス対決になるだろうと言われました。

    レイカーズvsクリッパーズの期待値は
    ここ近年では考えられないほどに上がります。

    その証拠に最重要日にあたる
    開幕戦、クリスマスゲームもLA対決に。

    しかし、最も期待されたカンファレンス決勝での
    LA対決は実現しませんでした。

    このオフ、ハレルは
    クリッパーズからレイカーズへの禁断の移籍をします。

    チームから出ていくだけでも
    NBAではブーイングが起きます。

    今シーズンも
    アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
    カイリー・アービング(セルティックス)

    の凱旋試合はブーイングの嵐でした。

    唯一の救いは
    今シーズンのステイプルズ・センターは無観客で開催することでしょうか。

    今シーズン、ハレルは
    多くのブーイングを浴びることになるでしょう。

    しかし、ハレルは多くの批判を浴びることも
    意に介していません。

    入団会見の最後には
    「昨シーズンも優勝できるだけの選手層、力があったチームだし、その一員に加われてうれしい。やれることをやって、連覇に貢献したい。昨シーズンは自分が達成できなかったことをやったチームに来たから、球団がまた同じ位置にたどり着けるように努力する」

    と決意を述べました。

    ハレルは禁断の移籍をしましたが、そんな事関係ないと言わんばかりに、
    レイカーズの2連覇を見据えます。

    【【NBAまとめ】ハレルがレイカーズに決めた理由を告白!!】の続きを読む

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