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新型コロナウィルスの影響で試合が再開できないNBAはESPNとタッグを組み、NBA選手による『NBA2K』トーナメント開催が決定しました。

※NBA2Kウィキペディア

NBA 2K2K Sportsから発売されているNBA公認のゲームソフト。ゲームの開発・製作はVisual Conceptsが行っている。 もともとはセガからドリームキャスト用ソフトとして発売され、EAスポーツのNBAライブシリーズと並ぶNBA公認ゲームシリーズとなった。 2010年に発売されたNBA
6キロバイト (206 語) - 2020年3月4日 (水) 12:16


サッカーなら『ウイニングイレブン』、NBAなら『NBA2K




■目次
1.概要
2.日程
3.選手一覧
4.注目ポイント
5.まとめ



概要


今回のイベントは、新型コロナウイルスによる被害救済のためのチャリティーイベントです。八村塁選手をはじめ、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラント、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングを含む、現役NBA選手16名による勝ち抜きトーナメントが行われます。

優勝者には、究極の『NBA 2K20』チャンピオンの称号のほか、2K、NBA、NBPAから贈られる10万ドルの寄付金を、どのチャリティー団体に送るのかの決定権が与えられます。

トーナメントは1回戦、2回戦は一発勝負、準決勝と決勝は2戦勝ち抜きした選手の勝利となります。出場選手は事前にNBAの8チームを選び、対戦相手とチームがかぶった場合はアウェイチームに選択肢が与えられます。

トーナメントはアメリカスポーツ専門チャンネル『ESPN』または『ESPN2』で放送される他、NBA.com、the NBA App、TwitterやYoutube、Facebookでも視聴可能。


日程

1回戦:ESPN2、日本時間4日(土)10:30~

1回戦:ESPN2、日本時間6日(月)2:00~

準々決勝:ESPN2、日本時間8日(水)9:00~

準決勝・決勝:ESPN、日本時間12日(日)時刻未定



選手一覧

(     )の数字は『NBA 2K20』においての能力値


1. ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ 96)
今シーズン全休のデュラントだが、人気実力ともにNBAトップ5に入るスーパースター。

ケビン・デュラント




2. トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス 90)
2年目にしてチームのエースとして活躍、今年はオールスターにも選ばれた。

トレイ・ヤング




3. ハッサン・ホワイトサイド(ポートランド・トレイルブレイザーズ 87)
今シーズン、ブレイザーズに移籍してきて怪我で不在となったヌルキッチの穴を埋めた。

ハッサン・ホワイトサイド




4. ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ 87)
名実共にジャズのエースとなった今シーズン。オールスターにも選出された。

ドノバン・ミッチェル




5. デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ 86)
チームの低迷が続き評価が上がってこなかったが、今シーズンついにオールスターに選出された。

デビンブッカー




6. アンドレ・ドラモンド(クリーブランド・キャバリアーズ 85)
現役最強のリバウンドマシーン。

アンドレ・ドラモンド




7. ザック・ラヴィーン(シカゴ・ブルズ 85)
ブルズのエースとして活躍している。派手なダンクで有名。

ザック・ラビーン




8. モントレズ・ハレル(ロサンゼルス・クリッパーズ 85)
リーグを代表するシックスマン。ベンチからクリッパーズを支える。

モントレズ・ハレル




9. ドマンタス・サボニス(インディアナ・ペイサーズ 85)
今シーズンダブルダブルを連発し、エース不在の中ペイサーズを上位進出に導いた。オールスターに初選出される。

ドマンタス・サボニス




10. ディアンドレ・エイトン(フェニックス・サンズ 85)
昨シーズンのドラフト1位。今シーズンは薬物反応で25試合出場停止を課せられ実力を発揮しきれていない。

ディアンドレ・エイトン




11. デマーカス・カズンズ(81)
2010年代を代表するセンター。近年は怪我に泣かされ実力を発揮しきれていない。今シーズンは全休。

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12. マイケル・ポーターJr.デンバー・ナゲッツ 81)
怪我に泣かせれプレイタイムを制限されている。中断期間はポーターにとってプラスに働いているようだ。

マイケルポーターJr




13. 八村塁(ワシントン・ウィザーズ 79)
言わずと知れた日本の至宝。

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14. パトリック・ベバリー(ロサンゼルス・クリッパーズ 78)
気持ちでプレイするといえばこの人。ディフェンス力はNBAトップクラス。

パトリック・ベバリー




15. ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス 78)
静寂なプロフェッショナル。選手としても人としてもお手本とされている。

ハリソン・バーンズ




16. デリック・ジョーンズJr. (マイアミ・ヒート 78)
今シーズン、オールスターのダンクコンテストでゴードンとの激闘の末優勝をもぎ取った。

デリック・ジョーンズJr





注目ポイント

※試合の展望はこちらNBA JAPAN↓
https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/nba-2k-players-tournament-a-tale-of-the-tape-between-each-first-round-matchup/gcxjx8dikv291k34m3y7uzoyz

・八村塁
どのような経緯で選ばれたか分からないが16名に選ばれるだけNBA内においても人気の高さが分かる。
普段ゲームをしているイメージはないが、普段の八村塁が見られるだけ貴重だろう。

・ケビン・デュラント
コロナウィルス陽性反応と知った時の心境と隔離生活の実情。
「復帰のタイミングはオリンピック」と明言していたが、NBAは中断、オリンピックは延期となってしまった。今シーズンは全休と言われていたが、6月から再開された場合、今シーズンの復帰があるのかないのか、発言に注目だ。

・ドノバン・ミッチェル
NBA中断を決定的にしたルディ・ゴベアのコロナウィルス陽性反応。チーム関係者全員がPCR検査した結果、ミッチェルが感染していることが判明。陽性反応が検出された2日前のゴベアの奇行に批判集中したが、現在ゴベアとの関係は良好なのか否か発言に注目が集まっている。

・デマーカス・カズンズ
今シーズンレイカーズと契約したが全休となってしまい、レイカーズとの契約を解除したカズンズ。現在どのチームとも契約していない心境と、スケジュールがずれ込んだ場合レイカーズに電撃復帰があるのか、発言に注目だ。

・パトリック・ベバリー(個人的に注目)
NBAの試合では気持ちを前面に出してプレイするべバリー。プライベートの様子を見る機会がないので、べバリーの表情や発言に注目だ。噂ではずっとしゃべりながらゲームをするらしいのでそこにも注目している。


まとめ


コロナウィルスの影響で時が止まってしまったNBA。

今回の企画は、選手たちが互いに競い合いながらも、慈善活動とファンとの交流を同時に行なえるという貴重な機会です。

現在アメリカは感染者数が20万人を超え、明るい話題が少ない中、画期的な企画だと思います。


慈善活動やファンとの交流できる企画をどんどんと発信し、少しでも明るい話題をアメリカや世界のNBAファンに発信してほしい

まだ第1弾が始まっていないが、第2弾、第3弾を期待しています