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先日、コロナウィルスで母を亡くしたカール・アンソニー・タウンズ(KAT)

ご冥福をお祈りいたします。

KATはセンターとして現役屈指の破壊力を持っていますが、ディフェンス力の改善が必要と言われています。

もし、ディフェンス力が備われば現役のみならず歴代でも屈指のセンターになれるかもしれません。

本日は現役屈指の破壊力を持つKATを見ていきましょう。


【テーマ】

母の死を乗り越えて~カール・アンソニー・タウンズ~


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目次
1. 母の死

2. 受賞歴

3. 乱闘


4. ディアンジェロ・ラッセル

5. まとめ


1. 母の死

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2020年4月14日(日本時間)KATの母親が新型コロナウイルスの合併症で亡くなりました。


KATは母に対して
「妻であり、母親であり、娘であり、祖母であり、姉妹であり、おばであり、友人でした。タウンズ家の尊い女性で、素晴らしい力の源でした。会う人すべてを感動させる、とても他人を気遣う、非常に愛すべき人物でした。彼女の情熱は明らかで、そのエネルギーは決して代えられるものではありません」

とコメントしました。

3月25日(日本時間)には母親がこん睡状態になったことと注意を呼びかけました。



つらい状態にある中、注意を呼び掛けるKATは
「この病気に我々は勝てる。でも、とても大変な状況であることを全員が理解し、出来る限りの予防策を取ることが大切だ」

とコメントしました。

家族、友人、医療スタッフ、関係者の頑張りもありながらもKATの母親は亡くなりました。

皮肉なことにNBAのトップ選手がいくら大金をつぎ込んでも、58歳でも亡くなる場合があるという衝撃がアメリカ(世界中)に広がり、KATの願いが叶います。

2020年5月21日現在(世界で)
感染者数5,100,000人 死者数333,000人

日本でも著名人が亡くなっています。
世界中で悲鳴が上がっています。

これ以上、悲しいニュースが流れないことを願います。


2. 受賞歴

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2×NBAオールスターゲーム出場 : 2018, 2019

オールNBAチーム
 3rdチーム : 2018

新人王 : 2016

NBAスキルチャレンジ優勝:2016

〇基本情報

愛称: KAT

身長: 213㎝

体重: 112㎏

所属チーム: ウルブス 2015-
     
ポジション: センター

出身: アメリカ(ニュージャージー州ピスカタウェイ)

ドラフト: 2015年 1位


3. 乱闘

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2019年10月31日(日本時間)ウルブスvsシクサーズ戦

試合結果は95-117でウルブスが完敗する形となりました。

しかし、一番のハイライトシーンは第3Q残り6:40に起こります。
ジョエル・エンビードがKATにターンオーバーを仕掛け成功した後、2人の腕が絡まってしまいます。

エンビードがタウンズを押すと、KATは殴り掛かり乱闘に発展しました。

大型センター同士の乱闘を止める術はなく両軍が入り乱れます。

ビデオ判定の結果、両者とも退場処分を受けています。


両者の抗争は今に始まったわけでなく、2年前にさかのぼります。
2017年の12月、エンビードがインスタグラムで仕掛けました。
「ユーロステップのように我々はミネソタを交わし、昨夜“cat”の上昇を食い止めた」

cat=KAT KATを皮肉った言い方

すかさずKATが、
「そのキャプションは、お前の写真のクオリティー並みにゴミみたいだな」

するとエンビードが、
「お前のディフェンスよりは良いクオリティーだろ」

とSNSで舌戦を繰り広げました。

もともと、エンビードは挑発するのが上手だと言われており、KATをCATに例えるあたりが嫌らしい男でもあります。

現役最強のセンターを争う2人(ここにニコラ・ヨキッチを含めた3人の争い)
エンビードとKATはプレイスタイルも似ていることからよく比較されています。

しかし、エンビードが1歩リードしています。

チームとしても個人としても1歩リードしているエンビードですがこのままKATが終わるわけがありません。

現役最強センターの争いはまだ始まったばかりです。

これからも2人の対決から目が離せません。


乱闘じたいが減ってきているNBA。闘争心をむき出しにした戦い嫌いではありません。


4. ディアンジェロ・ラッセル

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ミネソタの空港に1人の男が降り立ちました。

その男はディアンジェロ・ラッセルです。

空港には何十人ものウルブスのスタッフがいました。その中の1人に

KATがいました。

ラッセルとKATは高校時代からの親友と言われています。


今シーズン、ウルブスは14位という下位に位置していました。

ウルブスはKATとラッセルを中心としたチーム作りに移行しました。

KATの圧倒的な破壊力を生かすために、
KATの意図を理解できて的確なパスを出せる選手が必要となりました。

その打って付けの選手がディアンジェロ・ラッセルです。

ラッセルはパスだけでなくアウトサイドのシュートも得意です。

以前のウルブスはアウトサイドシュートが得意な選手はいませんでした。

一番良かったのはKATです。

更に、
インサイドに選手が集中しKATの持ち味は発揮しにくい環境にありましたが、トレードによりアウトサイドシュートが得意な選手を獲得しました。

なので、
ストックトンとマローンのようなピック&ロールを主体とした攻撃に状況に応じてアウトサイドにパスを出す展開になると思われます。

大親友のKATとラッセル

今シーズンは14位に沈んでいるので、いろいろと試すシーズンになると思います。

ドラフトや補強でチームを強化し、来シーズンこそKATとラッセルが暴れまわる姿が見てみたいです。


5. まとめ


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先日、コロナウィルスで母を亡くしたカール・アンソニー・タウンズ。

ご冥福をお祈りいたします。

今シーズンKATとウィギンスでチームを作り上げてきましたが失敗しました。

ウルブスはラッセルを獲得し、もう一度チームを作り直す決断をします。


KAT&ウィギンスより、KAT&ラッセルの方がうまくいくと思いますが、根本的なところを変えていかない限りウルブスの浮上はないと思っています。

〇課題

・ディフェンスの意識
・リーダーシップ


もし、

KATとラッセルのディフェンスの意識が変わり、2人にリーダーシップが備わったら本当の意味で最強のコンビになれると思います。


KATとラッセルは往年のストックトンとマローンになれる素質はあると思います。


KATとラッセルが本気でバスケットに取り組み

意識改革をして

リーダーシップを発揮すれば

ウルブスは生まれ変わります。

ウルブスの将来を託されたKATとラッセル
期待しています。


最後に。。。

私も高校の時に母を亡くしました。

その時とは全く状況は違いますが、KATには乗り越えてほしいと思います。

KATの試合を毎回見に来ていました。
KATが一番輝く場所を見に来ていたのです。


NBAが再開されKATが以前のように輝く姿を待ってます。


最後に今シーズンのKATの破壊力をご覧ください。