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2019-20シーズン、ネッツに移籍してきたカイリー・アービング。

身体能力、バスケットスキルは申し分なく、特にハンドリング技術は現役屈指の実力を持っています。

しかし、昨シーズンまで所属していたセルティックスではリーダー失格の烙印を押されました。

ネッツに移籍してきた今シーズンも、怪我や発言等で世間を賑わせます。

本日は、現役屈指の実力を持ちながらも、話題に事欠かないカイリー・アービングを見ていきましょう。

【テーマ】

現役最高の超絶ハンドリング
~カイリー・アービング~


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目次
1. ハンドリング

2. 受賞歴

3. レブロン・ジェームスと共に

4. ケビン・デュラントと共に

5. 
まとめ


1. ハンドリング

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ハンドリングとは?
簡単に言うと「バスケットボールを自在に操ること」

ハンドリングはバスケットの基礎中の基礎で
ドリブル、パス、シュートの基礎になります。

※ハンドリングがうまい選手は必然的にバスケがうまいということに直結します。

現役選手の中でハンドリングのうまい選手は?という問いに
・ステフィン・カリー
・ジェームス・ハーデン
・ケンバ・ウォーカー
・カイリー・アービング

この4人の名前が上がってくると思います。

私はハンドリングスキルだけに特化すればカイリー・アービングが一番だと思います。

理由は動画を見ていただければ分かると思います。

どうでしたか?説明不要なハンドリングスキルだと思います。

アービングのハンドリングの魅力は?
・左右の展開力
・独特のリズム

〇左右の展開力
アービングには代名詞のようなクロスオーバーがあります。

クロスオーバーとは
ボールを左右に切り替える動きです。

動画を見ていただければ分かると思いますが、クロスオーバーのスキルが異常です。

そこにステップ、手首の使い方、目線を入れることで圧倒的な破壊力をもたらします。

〇独特のリズム
ドリブルをするうえで、誰にでもリズムがあります。

もちろんドリブルで変化をつける際、リズムが変わります(早くなったり、遅くなったり)

アービングのドリブルの変化のふり幅が異常なのです。

一定数でドリブルを行い、そこから一気にトップギア(クロスオーバー)に

そこから一気にペースを落とすと、あまりのふり幅に
止まっていないはずのドリブルが止まって見えるのです。

そこからまたトップギアに入れれば、簡単にディフェンダーを抜けます。

アービングのようなハンドリング技術を持った選手が、左右の展開力と独特のリズムを使うことにより、
相手のディフェンダーが雑魚に見えてしまうのです。

※ディフェンダーは雑魚なんてことはありません。

アービングが凄すぎるだけです。

最後に凄すぎるハンドリングを持つ選手の練習風景をご覧ください。


2. 受賞歴


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NBAチャンピオン:2016


新人王 : 2012


オールNBAチーム
 2ndチーム : 2019
 3rdチーム : 2015


NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012


6×NBAオールスターゲーム出場 : 2013-2015, 2017-2019

〇基本情報

身長: 190㎝

体重: 86㎏

所属チーム 
キャバリアーズ: 2011-2017
セルティックス: 2017-2019
ネッツ: 2019-
     
ポジション: ポイントガード

出身: オーストラリア(ピクトリア州メルボルン)

国籍: アメリカ

ドラフト: 2011年 1位



3. レブロン・ジェームスと共に


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アービングのキャバリアーズ時代は大きく分けて2つの時代に分かれます。

2011-2014
再建の象徴でフランチャイズプレイヤーとして

2014-2017
レブロンのサポート役として


2011年キャバリアーズにドラフト1位で入団します。

※レブロンがヒートに移籍したため、キャバリアーズは1位から最下位に転落していました。

レブロンが抜けたキャバリアーズのフランチャイズプレイヤーとして期待して、

アービングを中心としたチームを作り始めます。


プレイオフには進出できませんでしたが

2010-11 19勝63敗 15位

2011-12 21勝45敗 13位アービング加入

2012-13 24勝58敗 13位

2013-14 33勝49敗 10位

年々成績を上げました。


来年こそはプレイオフが見えてきた時に、

レブロン・ジェームスがキャバリアーズに戻ってきます。


アービング中心にチームを作ってきましたが、レブロンが帰ってきてから

レブロン中心のキャバリアーズになりました。


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〇レブロンとアービングが過ごしたキャバリアーズ時代

2014-15 53勝29敗 2位 ファイナル進出

2015-16 57勝22敗 1位 チャンピオン

2016-17 51勝31敗 2位 ファイナル進出


チーム成績は

3年連続ファイナル進出し、
2015-16シーズンにはNBAチャンピオンになります。


チーム成績は文句なしでしょう。

しかし、

アービングはあまりにも変わってしまった環境に困惑したそうです。


レブロンが帰ってきてから「優勝以外は失敗」という環境はストレスでしかありませんでした。

2016年に優勝すると、「優勝以外は失敗」という呪縛から解放され、

自分のチームで優勝したいという気持ちが芽生えてきました。


2017年に若い選手中心のチームを引っ張るリーダーになり、優勝を狙えるセルティックスに移籍します。



4. ケビン・デュラントと共に


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2019年ネッツに2大スター選手がやってきました。

ケビン・デュラント
カイリー・アービング

2人とも優勝を知るスーパースターです。


しかし、

デュラントはアキレス腱を断裂していて全休が決まっていました。


自然と、

アービングのリーダーシップに期待がかかります。


しかし、

アービングのリーダーシップに疑問を投げかける人もいました。


〇理由

セルティックスで過ごした2年間、リーダーとしてチームをけん引することを期待されていました。

しかし、
問題発言等チームに不協和音を生み、2018-19シーズンは優勝も期待されましたが、プレイオフは2回戦で負けてしまいました。

祖父の死も相まって逃げるようにネッツに移籍してしまいます。


アービング本人も、セルティックス時代のチームメイトに対して

「彼らとの関係は個人的には最高だったが、リーダーとしては失格だった」

とコメントしました。


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〇今シーズンの出来事を時系列で並べてみます。

・開幕11試合4勝7敗とチームを勝利に導けず肩の怪我をしてしまいます。

・その後チームは12勝6敗で好調を維持

・約2か月後試合に復帰するも「もう一つ上のレベルに行くには明らかに駒不足」発言

・その後、「アービング不要論」が巻き起こります。

・肩の手術が決定し、今シーズン全休。

・HCの解任

このようにリーダーとしては不適格な成績、行動が目立ちました。

※チームメイトへの発言はセルティックス時代にも問題になっています。


選手としては一流なのですがセルティックス時代も含め、

リーダーとしては失格だったと思います。

ただ、これで終わってほしくない。


今シーズンはどうするか分かりませんが

来シーズン以降はデュラントが戻ってきます。


更にはHCも変わります。

ネッツは2大エースのチームです。

来シーズン、ケビン・デュラントと共に新たなるスタートが切れることを祈ります。



5. まとめ


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2019-20シーズン、ネッツに移籍してきたカイリー・アービング。

身体能力、バスケットスキルは申し分なく、特にハンドリング技術は現役屈指の実力を持っています。

しかし、昨シーズンまで所属していたセルティックスではリーダー失格の烙印を押されました。

ネッツに移籍してきた今シーズンも、怪我や発言等で世間を賑わせます。

今シーズン全休と言われていますが、再開されれば新たな相棒ケビン・デュラントと共に戦線に復帰するかもしれません。


※デュラントはオリンピックでの復帰を示唆していました。

今シーズン、プレイよりも発言等の問題行動で目立っていたアービング。

正直、セルティックスでもネッツでも

リーダーとしての烙印を押された感があります。


しかし、

ネッツはアービングのチームではありません。
デュラントとアービングのチームです。


デュラントと共にリーダーシップを発揮できれば、チームは変わるはずです。

来シーズン優勝候補の一角にネッツがいることを願います。