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ひげが特徴的なジェームス・ハーデン。ステップバックスリーという必殺技を駆使して、NBA界を席巻しています。

2年連続で得点王を受賞し、今シーズンも平均得点がダントツのトップなので3年連続受賞は間違いないでしょう。

今シーズン、親友のラッセル・ウェストブルックと共に新たな戦術でNBAの覇権を目指します。

本日はステップバックスリーを駆使しNBA界を席巻しているジェームス・ハーデンを見ていきましょう。

【テーマ】

ステップバックスリーでNBA界を変えた男
~ジェームス・ハーデン~


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目次
1. ステップバックスリー

2. 受賞歴

3. 得点王なのに。。。

4. ひげ

5. 
まとめ



1. ステップバックスリー

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ハーデンの必殺技
ステップバックスリー

ステップバックスリー自体はハーデンがやる前からありましたが、

ハーデンが行うことで、脅威の必殺技まで昇格します。

〇昇格する理由
・ハンドリングスキル
・カットイン
・スペースと時間

〇ハンドリングスキル
ハーデンのハンドリングスキルはNBA界屈指です。

創造性豊かなハンドリングは、まるで音楽を奏でているみたいにステップを踏みます。

独特なリズムのハンドリングでディフェンスは1歩遅れてしまいます。

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〇カットイン
1歩遅れたディフェンスを交わしゴールに向かいます。

ハーデンはここから更に強くなります。
・ユーロステップ
・フローター

・ユーロステップ
相手のリズムを狂わすステップを踏み、ゴールへ向かう角度を大きく変える技
(例:左に行くと見せかけて右に行くステップ)

・フローター
ブロックを交わすための「ふわっ」と浮かせるシュート。

ディフェンスを1歩遅らせれば、抜くことはできます。

しかし、
そのままシュートに行けるほど甘くはありません。

ディフェンスが追い付いたり、他のディフェンスがヘルプに来たりもします。

なので、ハーデンは
ユーロステップを使いディフェンスをあざ笑います。

他のディフェンスがヘルプに来たら

フローターを放ちます。

ディフェンス側は
インサイドでも圧倒的な破壊力を持っているのでステップバックスリーだけを警戒しても意味がありません。


〇時間と距離
ハーデンのステップバックはシュートまでの時間が早く、ステップバックする距離が長いのが特徴です。

仮にステップバックが来ると分かっている場面でも、決められるほどのうまさがあります。

ハンドリングでディフェンスとの距離が開けば
ステップバックスリー

ハンドリングでディフェンスとの距離が閉じれば
カットイン

ステップバックスリーを手にしたハーデンは
オフェンスの鬼になりNBAを席巻しています。

そんなハーデンを止めるためにとんでもない作戦が決行されます。

動画をご覧ください。

ステップバックスリーを防ぐために後ろディフェンス(仮の名前)を行ったのです。

ですが。。。
さすがハーデン。きっちりステップバックスリーを決めています。


2. 受賞歴

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MVP : 2018

2×得点王 : 2018-2019

アシスト王:2017

8×NBAオールスターゲーム出場 2013-2020

オールNBAチーム
5×1stチーム : 2014-2015, 2017-2019
3rdチーム : 2013

2×シーズン最多得点 : 2015 (2217) 2016 (2376)

NBAシックスマン賞 : 2012

NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2010

〇基本情報

愛称: 髭(ひげ)

身長: 196㎝

体重: 100㎏

所属チーム 
サンダー:2009-2012
ロケッツ:2012-
     
ポジション: シューティングガード、ポイントガード

出身: アメリカ(カリフォルニア州ロサンゼルス)

ドラフト: 2009年 3位


3. 得点王なのに。。。

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ハーデンは2年連続得点王に輝いています。
(今シーズンもダントツトップなので3年連続は間違いないでしょう)

得点記録に関しても
マイケル・ジョーダンやウィルト・チェンバレンが引き合いに出されています。

しかし、
それに伴う人気がありません。

※オールスターには毎年出場していますが、圧倒的な人気という意味です。

「プレースタイルに華やかさに欠ける」という意見もありますが、
ハーデンの「ステップバックスリーに華やかさがない」とは思いません。

なぜそう思われているのかまとめてみました。
・トラベリング疑惑
・ファールをもらうプレー
・1on1が非常に多い

〇トラベリング疑惑
ハーデンのステップバックスリーは
常に「トラベリング疑惑」があります。

理由は
ゼロステップにあります。

※ゼロステップとは
キャッチと同時の1歩目は0歩になるということです。

他にも「ゼロステップ」を使う選手がいますが、ハーデンのみが批判の対象になっています。

※本当にトラベリングの時もありますが、ハーデンの動きが早すぎて審判が見逃すこともありました。

その動画が叩かれる原因にもなっています。

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〇ファールをもらうプレー
ハーデンの特徴として
フリースローの試投数がダントツトップです。

※今シーズン
1位719 ジェームス・ハーデン
2位559 トレイ・ヤング
3位490 ジミー・バトラー

ハーデンはファールを誘発するプレイがうますぎるのです。

そのプレイについても
「ズルい」、「わざとだ」等批判が湧き出ています。


〇1on1が非常に多い
ロケッツのプレイスタイルはハーデンの1on1から始まります。

なので、
自然とハーデンの1on1の回数が増えていきます。

これに対しても、
「自分勝手」、「チームプレイを無視」等の批判があります。

1on1は試合終盤よく使われる戦術ですが、
他のチームエースは多くても10回程度ですが、ハーデンは20回になります。


ハーデンはヒューストンでは英雄ですが、上記の理由等から人気が上がってきません。

ハーデンの実力は誰もが認めます。

次のステージに行くためには、
「チームの勝利」しかありません。


4. 髭(ひげ)

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ハーデンと言えば髭(ひげ)です。

プロ入りしてからめんどく臭くなって剃らなくなったハーデンの髭。

現在はトレードマークになっています。

髭を剃らない理由は明確な回答をしたことはありませんが、
トレードマークになってしまった事と願掛けだと思います。

髭を伸ばすとハーデンの得点、知名度は伸びていきました。

髭に関しての名言があります。
「1億円で髭を剃らないか?」

「No」

「10億円では?」

「考える」

と回答したそうです。

昨年のジャパンゲームでハーデンは意外な髭の活用法を披露しました。
前半終了時点でハーデンはボールをコートに叩きつけました。

すると、ボールはあご(髭)に直撃します。

ハーデンをマークしていたジョシュ・ハートのリアクションにも注目です。



試合終了後、

記者
「痛かった?」という質問に

ハーデン
「全く。俺には髭があるからね。髭が守ってくれたよ」

と笑いながら回答しました。

もしかしたら、
この日のために髭を伸ばしていたかもしれませんね(笑)



5. まとめ

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ひげが特徴的なジェームス・ハーデン。ステップバックスリーという必殺技を駆使して、NBA界を席巻しています。

2年連続で得点王を受賞し、今シーズンも平均得点がダントツのトップなので3年連続受賞は間違いないでしょう。

今シーズン、親友のラッセル・ウェストブルックと共に新たな戦術でNBAの覇権を目指します。

ウェストブルックと新たな戦術(スモールラインナップ)はこちらから↓
トリプルダブル製造機~ラッセル・ウェストブルック~

超スモールラインナップはウェストブルックを生かす戦術ですが、
ハーデンも輝きます。

なぜなら、カットインしやすくなるからです。

問題は
ディフェンスです。

ハーデンもウェストブルックもディフェンスは得意ではありません。

しかし、
ディフェンスは気持ちが一番大切です。

超スモールラインナップは
高さやパワーにスピードとスタミナで戦う戦術です。

今のロケッツならスピード、スタミナで勝てると思います。

そこに、ディフェンスが加わったら「優勝」の2文字が見えてきます。

オールスター常連ですが人気がいまいち上がってこないハーデン。

ウェストブルックと共に頂点に駆け上がれば評価は一転するでしょう。

チームのために、自身のために、ハーデンのプレイから目が離せない。

最後にハーデンのステップバックスリーをご覧ください。