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日本時間2020年6月5日にNBA再開させる承認得たと「ESPN」「The Athletic」が報じました。

承認されたチームには八村選手、渡邊選手が所属するウィザーズ、グリズリーズも含まれています。

7月31日からシーズンが再開され10月13日にファイナル第7戦が行われる予定です。

本日はNBA再開される内容を見ていきましょう。

※時間表記は全て日本時間

参考記事



【テーマ】

22チームによる再開プランが理事会で承認
シーズン再開は7月31日


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目次
1. 基本的なスケジュール

2. 参加チーム

3. 再開プラン

4. その他

5. 
まとめ



1. 基本的スケジュール


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7月1日 トレーニングキャンプ開始

7月8日 22チームが開催地のディズニー(オーランド)へ移動

7月31日 シーズン再開

8月26日 ドラフトロッタリ―
(3月12日までの成績で判断)

10月13日 ファイナル第7戦開催予定

10月16日 ドラフト会議

12月2日 2020-21シーズン開幕


問題が起きなければ上記のスケジュールで進むと思われます。


2. 参加チーム


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イースタンカンファレンス 9チーム

1.バックス 
53勝12敗.815 

2.ラプターズ 
46勝18敗.719 6.5差

3.セルティックス 
43勝21敗.672 9.5差

4.ヒート 
41勝24敗.631 12差

5.ペイサーズ 
39勝26敗.600 14差

6.シクサーズ 
39勝26敗.600 14差

7.ネッツ 
30勝34敗.469 22.5差

8.マジック 
30勝35敗.462 23差

9.ウィザーズ 八村選手所属
24勝40敗.375 28.5差

10.ホーネッツ
23勝42敗.354 30差


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ウェスタンカンファレンス 13チーム

1.レイカーズ
49勝14敗.778 

2.クリッパーズ
44勝20敗.688 5.5差

3.ナゲッツ
43勝22敗.662 7差

4.ジャズ
41勝23敗.641 8.5差

5.サンダー
40勝24敗.625 9.5差

6.ロケッツ
40勝24敗.625 9.5差

7.マーベリックス
40勝27敗.597 11差

8.グリズリーズ 渡邊選手所属
32勝33敗.492 18差

9.ブレイザーズ
29勝37敗.439 21.5差

10.ペリカンズ
28勝36敗.438 21.5差

11.キングス
28勝36敗.438 21.5差

12.スパーズ
27勝36敗.429 22差

13.サンズ
26勝39敗.400 24差

14.ウルブス
19勝45敗.297 30.5差


※22チームの選考方法

・プレイオフ圏内の上位16チーム(各カンファレンス8チームずつ)
・各カンファレンスの8位と6ゲーム差以内のチーム(6チーム)

計22チーム



3. 再開プラン


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〇シーズン再開からプレイオフまでの流れ

1.順位決定戦(各チーム8試合)

レギュラーシーズンと順位決定戦の合わせた成績で順位を決めます。


2.プレイオフ出場決定戦

8位のチームと9位のチームが4ゲーム差以内の場合に行われます。

〇例1
8.マジック 
34勝39敗.465 0差

9.ウィザーズ 
28勝44敗.389 5.5差

マジックが第8シードとなります。

〇例2
8.グリズリーズ 
36勝37敗.493 0差

9.ブレイザーズ
33勝41敗.446 3.5差

プレイオフ出場決定戦が行われます。

グリズリーズ(8位)が1勝
ブレイザーズ(9位)が2勝

した方が第8シードになります。


3.プレイオフ

従来通りに行われます。



4. その他


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問題点等疑問など多々ありますが何点か上げたいと思います。

・再開できない8チームについて
・ホームコートアドバンテージ
・コロナ


再開チームに含まれない8チームについて

特に触れられていませんが、8チームは事実上シーズン終了となります。

ステフィン・カリー(ウォリアーズ)等を見れないのは残念ですが、
一番はビンス・カーターです。

ビンス・カーターの記事↓
伝説の現役プレイヤー~ビンス・カーター~

今シーズン引退を表明していましたが、正式には引退していません。

Bリーグも伝説の折茂選手が引退しましたが、コート上ではありませんでした。

本人は気にしていませんでしたが、選手である以上納得できる形で表明したいでしょう。

カーターが所属しているホークスは参加チームに含まれていません。

あのニックス戦が引退ゲームなら残念で仕方ありません。


〇ホームコートアドバンテージ

無観客ということはホームコートアドバンテージはありません。

何点か案が出ていますので紹介します。
・第2~4クォーターにおいて、最初のポゼッションの権利を得る。
・上位シードのチームの選手のうち1名は、7ファウル目でファウルアウトになる(通常は6ファウル)。
・コーチによるチャレンジの権利が1回多くなる。
・自分たちのホームアリーナのフロアを中立地に持ち込める。
・プレイオフの間に滞在するホテルを選べる。

あくまで案ですが、私的には1~3はルールじたいが変わってしまうのでないと思います。

5の滞在ホテルを選べるでいいと思いますが皆さんはどう思いますか?

ホームコートアドバンテージがあろうがなかろうが、
強いチームが勝ち上がるので特に問題ではないと思っています。


〇コロナ

特に触れられていませんでしたが、
(多分触れたくないと思われます)
感染者がでた場合です。

どうなるか語られませんでしたが、
きっとそういう事でしょう。


5. まとめ

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日本時間2020年6月5日にNBA再開させる承認得たと「ESPN」「The Athletic」が報じました。

承認されたチームには八村選手、渡邊選手が所属するウィザーズ、グリズリーズも含まれています。

7月31日からシーズンが再開され10月13日にファイナル第7戦が行われる予定です。

まだ正式発表ではありませんが、
再開に向けた大きな大きな1歩になります。

まだ不透明な部分も多々ありますが、
7月31日に無事再開できれば、
どうでもいいです。

渡邊選手も
「中断になっていた(下部の)Gリーグのシーズンが正式に終了。優勝できるだけの力があっただけに少し残念です!NBAは再開で話がほぼまとまってるんで、再開に向けてしっかり準備します」

とコメントしています。

渡邊選手にとっては本契約に向けたアピールになるので頑張ってほしいです。

再開に向け動き出したNBA。

課題はたくさんあると思いますが、
7月31日に再開できることを心の底から願います。