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ウォリアーズの最後の砦と君臨するドレイモンド・グリーン。

全ポジションをディフェンスできる身体能力とバスケットボールIQを駆使して、ヘルプディフェンスの天才と呼ばれています。

2019-20シーズンはステフィン・カリーは骨折で長期離脱、クレイ・トンプソンは怪我で全休等怪我人が続出して、リーグ最下位に終わりました。

しかし、ウォリアーズ王朝は来シーズン復活するかもしれません。

本日はウォリアーズの砦として君臨するドレイモンド・グリーンを見ていきましょう。


【テーマ】

ウォリアーズの砦として君臨する男
~ドレイモンド・グリーン~


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目次
1. ヘルプディフェンスの天才

2. 受賞歴

3. 熱い男

4. 真のビック3へ

5. まとめ



1. ヘルプディフェンスの天才

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ドレイモンド・グリーンは
ヘルプディフェンスの天才と言われています。

〇理由
・全ポジションを守れる身体能力
・バスケットボールIQが高い

〇全ポジションを守れる身体能力
201㎝104㎏と体格はそこまで大きくありませんが、
ポイントガードに対してスピード負けせず、センターに対してもパワー負けしない魅力的なディフェンダーです。


〇バスケットボールIQが高い
グリーンのバスケットIQの高さは
レジェンドのラリー・バードに例えられます。

入団当初、HCに
「もしコーチになりたいと言えば本当になれてしまう新人を、
私はグリーン以外に思いつかないよ」

と言わせたほどです。

レブロン・ジェームスも
「グリーンはどこのチームにいても、出場時間を貰える選手だろう。
 あんなに試合の進め方をわかっている男は、そういない」

と言わしめました。


グリーンはゴール下付近にポジションをとり、
ヘルプディフェンスの状況判断や味方へ指示を出します。

味方は後ろにグリーンという最強のヘルプディフェンダーがいるので、
全力で目の前の相手のみに集中してディフェンスができます。

仮に抜かれたり、スイッチされても、
グリーンがいち早く対応。

1対1のディフェンスのスペシャリストではありませんが、
チームディフェンスの要においてはNBA屈指のディフェンダーに変身するのです。


2. 受賞歴

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3×NBAチャンピオン:2015, 2017-2018

スティール王:2017

3×NBAオールスターゲーム出場:2016-2018

NBA最優秀守備選手賞:2017

オールNBAチーム
 2ndチーム:2016
 3rdチーム:2017

NBAオールディフェンシブチーム
 3×1stチーム:2015-2017
 2×2ndチーム : 2018-2019

〇基本情報

身長: 201㎝

体重: 104㎏

所属チーム ウォリアーズ:2012-
     
ポジション: パワーフォワード

出身: アメリカ(ミシガン州サギノー)

ドラフト: 2012年 2巡目 35位


3. 熱い男

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グリーンは
熱い男としても有名です。

相手選手だけでなく、
HCやチームメイトにまで熱く接します。

そして、
トラッシュトーカーとしても有名。

※トラッシュトークとは
汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶることです。

有名な出来事を3つ紹介します。
・2016年ファイナル第4戦 対レブロン・ジェームス
・2016年2月サンダー戦 対スティーブ・カーHC
・2018年11月 対ケビン・デュラント(チームメイト)

〇2016年ファイナル第4戦 対レブロン・ジェームス
第4Q終盤、レブロンとグリーンが接触してグリーンがコートに倒れます。
グリーンは自身をまたごうとするレブロンに対して手を出して、
小競り合いが起きてしまいました。

結果、
グリーンは第5戦の出場停止が決定します。

試合後レブロンは、
「彼の口から出てきた言葉は少々度を越していた」

とコメント。

グリーンのトラッシュトークが引き起こした有名な話です。

ちなみにレブロンが所属するキャバリアーズは第5戦から3連勝を飾り、
キャバリアーズに初のチャンピオンをもたらしました。


〇2016年2月サンダー戦 対スティーブ・カーHC
ハーフタイム中に
カーHCとグリーンが激しい口論に発展します。

元々、2人は言い争いをしていたらしいのですが、
周りの選手が仲介に入るほどではありませんでした。

後にグリーンは
「あと一言でも何か言われたらキレるところだった」

関係が悪化していたことを認めています。

熱い男同士、仕方ないかもしれませんが、
バスケットIQが高い者同士のレベルの高い口論だったらしいです。

ちなみに、
カーHCからグリーンに送られた手紙により、事はおさまったそうです。


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〇2018年11月 対ケビン・デュラント(チームメイト)
グリーンは1試合の出場停止処分を与えられます。
NBAからとかではなく、所属するウォリアーズから下されました。

試合終了5秒前、逆転のチャンスを手にしますが、グリーンのミスで延長戦へ。

デュラントはグリーンに詰め寄り激しい口論に発展します。

グリーンはデュラントに対して、
「ビッチ」と罵り、
「誰に向かって口をきいている?」
「お前が来る前からウォリアーズは強かった」

言い放ったそうです。

普段から物静かなクレイ・トンプソンが
声を上げて仲裁に入ったようです。

※これが理由かどうかは分かりませんが、
デュラントはウォリアーズを出ていきました。


ちなみにグリーンは練習から熱い男となってしまうそうです。

練習にも関わらず、
チームメイトにトラッシュトークを浴びせるそうです。


4. 真のビック3へ

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過去6年のウォリアーズの成績
2014-15 優勝
2015-16 ファイナル進出
2016-17 優勝
2017-18 優勝
2018-19 ファイナル進出
2019-20 最下位

5年連続ファイナルに進出していたチームが
今シーズン2019-20シーズンは最下位に転落しました。

理由は
クレイ・トンプソンの全休、ステフィン・カリーの長期離脱等です。

今シーズンも
カリーとグリーンに新加入ディアンジェロ・ラッセルである程度の順位は見込まれていました。

しかし、
カリーが4戦目で長期離脱。

ラッセルとグリーンで立て直しを計りますが、
ラッセルは新加入でリーダーにはなれず、

グリーンも怪我等で調子は上がってきません。

グリーンの特徴として「1.ヘルプディフェンスの天才」でも紹介しましたが、周りの選手との連携でグリーンは輝きます。

新加入の選手や、ルーキーのような戦術を理解できていない選手とでは、
連携がうまく取れず本来の真価は発揮できません。

ラッセル1人では荷が重すぎたウォリアーズ。

正直、カリーが抜けてから
ウォリアーズらしい魅力が全く感じられませんでした。

しかし、
カリーは戻ってきました。

トンプソンも完全復活宣言が出ました。



2017,18年はデュラントがいましたが、
2015年は
カリー、トンプソン、グリーンの3人が中心となって優勝しています。

ウォリアーズ王朝は
3人が中心となって築きました。

ウォリアーズ王朝は終わったという人もいますが、
来シーズン、以前のウォリアーズが見られることを期待します。


5. まとめ

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ウォリアーズの最後の砦と君臨するドレイモンド・グリーン。

全ポジションをディフェンスできる身体能力とバスケットボールIQを駆使して、ヘルプディフェンスの天才と呼ばれています。

2019-20シーズンはステフィン・カリーは骨折で長期離脱、クレイ・トンプソンは怪我で全休等怪我人が続出して、リーグ最下位に終わりました。

今シーズンのグリーンの評価は
「カリーやトンプソンがいなければ、そこまでの選手ではない」

という位置に落ちました。

この評価は正しいかもしれません。

グリーンは
周りの選手のレベルに応じて輝きが変わってしまいます。

強豪チームになればグリーンの輝きは
グットプレイヤーからオールスター級にまで跳ね上がります。

来シーズンウォリアーズにとって
絶対に負けられないシーズンが始まります。

グリーンは輝けるのか否か
鍵はカリー、トンプソン等のチームメイトに掛かっています。

最後にグリーンのディフェンスをご覧ください。