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シーズンが中断し、再開されたNBA。再開後は無観客で試合関連の収益はほぼゼロ。サラリーキャップは据え置きになるのではと言われていましたが、減額が決定的に。


常に右肩上がりだったNBAの
サラリーキャップ。

2019-20シーズンは
約1億900万ドル。

注目の2020-21シーズンは
300万~1200万ドルの減額が見込まれています。

サラリーキャップは
そのシーズンの収入額によって変動します。

サラリーキャップの記事↓
サラリーキャップについて~シンプルかつ簡単に~

サラリーキャップが減額になれば
チームによっては致命的なことになります。

仮に1200万ドル減額になれば
9700万ドル。

ロケッツの
ジェームス・ハーデン
ラッセル・ウェストブルック
エリック・ゴードン

の3選手と契約金額とほぼ同額になります。

ロケッツを例にあげましたが、
ビックネームが複数人いるチームは同じような状況に陥ります。

大幅な減額になれば何かしらの緩和案が出てくると思いますが、
静かな移籍市場になる予感。

新型コロナウィルスは収束どころか
再び拡大しています。

全く読めない来シーズン、
サラリーキャップがいくらになるのか注目です。