NBAスポーツ速チャン

NBA好きです。2009年たまたまテレビに映ったコービーの姿に衝撃を受け、レイカーズの試合を中心にみるようになり、ブログを始めました。ただただNBA好きのおじさんです。NBAやBリーグの話題を2chからまとめて紹介しています。

    カテゴリ:NBA > 渡邊雄太

    no title



    ラプターズのプレシーズン初戦、生き残りをかけた試合、渡邊雄太選手は第3Qのみの出場となりましたが、『ロスター入りを目指す選手』としてではなく、『セカンドユニットのテスト選手』として出場しました。

      
    渡邊選手のスタッツ:12分間出場
    5得点0アシスト4リバウンド

    第3Qのみフル出場した渡邊選手、12分間の出場で5得点は少ない気もしますが、
    『ロスター入りを目指す選手』としてではなく、『セカンドユニットのテスト選手』として出場したのは期待の表れだと思われます。

    そして、ラプターズが渡邊選手に期待していることは
    得点ではなくディフェンスです。

    ラプターズにはOG・アヌノビーのバックアップに
    渡邊選手を考えています。

    2019-20シーズンのアヌノビーのスタッツ:
    10.6得点1.6アシスト5.3リバウンド

    昨シーズン、ラプターズで先発を勝ち取ったアヌノビーは
    得点ではなくディフェンス力を期待されていました。

    対人ディフェンス力もありますが、
    何といっても、判断力とカバーリング力です。

    ラプターズのディフェンスは
    ゾーンディフェンス。

    ゾーンディフェンスは
    機能すれば凄まじい効力を発揮しますが、機能しなければ全く役にたちません。

    その鍵を握るのが、
    カバーリング能力です。

    ラプターズの選手は圧倒的な運動量で
    ヘルプディフェンスを頻繁に行っています。

    そして、そのバランスを保つ選手が
    アヌノビー。

    現代は3Pシュートにも対応しなければならないので、
    ゴール下から、3Pシュートラインまでカバーしなければなりません。

    バランスを保つ選手は
    運動量があって、複数のポジション選手をマークできる選手でなければなりません。

    渡邊選手はそのようなプレイができるアヌノビーの
    バックアップ選手として期待されています。

    出場を果たしたホーネッツ戦では、
    持ち前の運動量で献身的にディフェンスに貢献。

    ニック・ナースHCが
    「5日間のキャンプの嬉しいサプライズ」

    と渡邊選手を評価した動きができていたと思います。

    しかし、アヌノビーと比較してしまうと
    まだまだ物足りなさがあります。

    ※この短期期間でアヌノビーのようなプレイをしろとは酷ですが…

    対人ディフェンスは一定の評価を得られたと思いますが、
    コミュニケーションと戦術理解不足でヘルプディフェンスへの判断が1、2歩遅れてしまいます。

    アヌノビーなら遅れることなく、
    さらに先のカバーも行っていたでしょう。

    まだまだ課題があることは事実ですが、
    『セカンドユニットのテスト選手』として出場したのは大きな期待の表れであることに間違いありません。

    次の試合までに課題を少しでも克服し、
    ロスターの座を勝ち取ってほしいと思います。

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手がラプターズのロスター入りに一歩前進か!?】の続きを読む

    no title


    渡邊雄太選手はラプターズのトレーニングキャンプロスターに名を連ねました。結んだ契約はエクジビット10契約。

     
    渡邊雄太のスタッツ:
    2018-19シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    15試合:2.6得点0.5アシスト2.1リバウンド FG29.4% 3P12.5% FT70.0%

    2019-20シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    18試合:2.0得点0.3アシスト1.1リバウンド FG44.1% 3P37.5% FT37.5%

    2018-19シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    33試合:14.1得点2.8アシスト7.3リバウンド FG43.4% 3P33.3% FT82.7%

    2019-20シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    22試合:17.2得点2.2アシスト5.7リバウンド FG54.2% 3P36.4% FT81.6%

    渡邊雄太選手は正式に
    ラプターズとエクジビット10契約を結びました。

    ※エクジビット10契約とは、
    各チーム最大6名まで契約。
    開幕までに2WA契約に切り替えることが可能。
    仮に解雇された場合でも下部組織のGリーグと契約ができる。

    昨シーズン、馬場雄大選手がマーベリックスとエクジビット10契約を結び、
    開幕前に解雇され下部組織のテキサス・レジェンズと契約しました。

    2WAY契約ができる選手は
    1チームにつき2名まで。

    狭き門ですが、
    開幕までに2WAY契約を勝ち取る戦いが始まります。

    仮に2WAY契約できなくても
    ラプターズ905(Gリーグ)と契約。

    ラプターズは選手育成に
    力を入れているチームです。

    現在ロスター登録している
    パスカル・シアカム
    フレッド・バンブリード
    クリス・ブーシェ

    がGリーグ出身です。

    ラプターズは
    機動力を生かしたディフェンス戦術を行っています。

    最後まで諦めず、シューターにチェックを行うことは
    渡邊選手のプレイスタイルに合っています。

    しかし、スイッチとローテンションを繰り返すディフェンスは
    連携とコミュニケーションが必要となります。

    開幕までに
    戦術適応能力を示さなければなりません。

    昨シーズンGリーグで、
    素晴らしい活躍をしたのにも関わらず、本契約には至りませんでした。

    それはグリズリーズに
    プレイスタイルがあっていなかった事
    渡邊選手と同じポジションに渡邊選手よりも若く有能な選手が多かった

    ためです。

    ラプターズのニック・ナースHCは
    「ラプターズのシステムは非常に多様性がある。4アウト1インのケースが多いが、我々は各選手に何でもできるように求めることが多い。例えばシアカムだったり、アヌノビーというように、(ナチュラルポジションが)ポイントガードではなくてもボールをしっかり運んだり、3ポイントを打ったり、ウイングとインサイドを問わずにしっかりプレーできるような、ポジションを問わずプレーできる選手を求めていることが多い」

    と話します。

    渡邊選手は
    複数のポジションを守ることができ、
    3Pシュートを打つこともでき、
    ボール運びもできます。

    戦術的には
    ラプターズと渡邊選手は合っています。

    問題は
    渡邊選手自身のレベルです。

    開幕までにしっかりアピールをし、
    開幕ローテを手にすることがベスト。

    仮に開幕ローテを手にしなくても、
    下部組織で確実にレベルアップはできるでしょう。

    ラプターズという組織に所属できたのは渡邊選手にとっては確実にプラスに働くので、
    NBAコートに戻ってくることに期待しましょう。

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手がラプターズとエグジビット10契約を結ぶ!!】の続きを読む

    no title


    渡邊雄太選手はこのオフ、グリズリーズとの2WAY契約が終了し去就に注目されていましたが、ラプターズのトレーニングキャンプに参加見込みと報道されました。

     
    渡邊雄太のスタッツ:
    2018-19シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    15試合:2.6得点0.5アシスト2.1リバウンド FG29.4% 3P12.5% FT70.0%

    2019-20シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    18試合:2.0得点0.3アシスト1.1リバウンド FG44.1% 3P37.5% FT37.5%

    2018-19シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    33試合:14.1得点2.8アシスト7.3リバウンド FG43.4% 3P33.3% FT82.7%

    2019-20シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    22試合:17.2得点2.2アシスト5.7リバウンド FG54.2% 3P36.4% FT81.6%

    2018年7月にグリズリーズと2WAY契約を交わし、
    Gリーグ(メンフィス・ハッスル)を主戦場に本契約を勝ち取る戦いを行ってきました。

    再建に入ったグリズリーズですが、昨シーズン大きく飛躍を遂げ、
    渡邊選手がNBAのコートに立つ機会が激減してしまいます。

    アピールする場を失い、
    本契約を勝ち取ることはできませんでした。

    このオフ、八村選手とのワークアウトを行っていましたが、
    去就のニュースはありませんでした。

    八村、渡邊選手ワークアウトの記事↓
    日本の至宝、八村、渡邊選手が合同ワークアウト!!

    しかし、ここに来て
    ラプターズのトレーニングキャンプに参加見込みというニュースが躍りました。

    ラプターズは
    レギュラーシーズン 2位
    プレイオフ カンファレンス準決勝

    の強豪です。

    このオフ、
    マルク・ガソル
    サージ・イバカ

    と契約延長できませんでしたが、

    アーロン・べインズを獲得し、戦力は整っています。

    多少戦力ダウンと言われていますが、
    東カンファレンスの4強であることには変わりありません。

    ラプターズの最大の魅力は
    選手の育成です。

    オールスター選手に成長した
    パスカル・シアカム

    このオフ、ドラフト外選手として史上最高総額で契約した
    フレッド・バンブリード

    両選手ともGリーグ出身です。

    ラプターズの優秀な指導のもと、
    更なる成長を期待できます。

    ラプターズは
    現在2WAY契約が埋まっています。

    ※2WAY契約者は1チーム2名のみ。

    仮に契約するなら
    本契約しかありません。

    ※Gリーグ行きもありえます。

    昨シーズンの活躍からどこかのチームと2WAY契約が妥当だと思いますが、
    NBAのコートに立つ姿を期待します。

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手、ラプターズのトレーニングキャンプ参加か!?】の続きを読む

    渡邊



    グリズリーズがブレイザーズに敗れたことで、渡邊選手の2年目が終了しました。

    スタッツ:
    2018-19シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    15試合:2.6得点0.5アシスト2.1リバウンド FG29.4% 3P12.5% FT70.0%

    2019-20シーズン(NBA:メンフィス・グリズリーズ)
    18試合:2.0得点0.3アシスト1.1リバウンド FG44.1% 3P37.5% FT37.5%

    2018-19シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    33試合:14.1得点2.8アシスト7.3リバウンド FG43.4% 3P33.3% FT82.7%

    2019-20シーズン(Gリーグ:メンフィス・ハッスル)
    22試合:17.2得点2.2アシスト5.7リバウンド FG54.2% 3P36.4% FT81.6%

    グリズリーズの渡邊雄太がNBA2年目のシーズンを終える、2年契約の満了に伴い来シーズンは新たな挑戦へ グリズリーズの渡邊雄太がNBA2年目のシーズンを終える、2年契約の満了に伴い来シーズンは新たな挑戦へ
    …無理はない。こうしてグリズリーズの2019-20シーズンは幕を閉じた。渡邊雄太にとっても、この敗戦をもってNBAでの2シーズン目が終わったことになる。
    (出典:スポーツ総合(バスケット・カウント))

    渡邊選手は2年契約が満了したことにより
    来シーズンに向けて新たな契約をする必要があります。

    グリズリーズには渡邊選手と同じポジションに
    ジャレン・ジャクソンJr.
    ブランドン・クラーク
    ジョシュ・ジャクソン

    渡邊選手よりも若い選手が起用されています。

    グリズリーズと契約するよりも
    他のチームと契約した方がアピールタイムは確実に増えます。

    渡邊選手は
    本契約を勝ち取る実力があります。

    グリズリーズでは
    再建に舵を切り有能な若手選手が多数いて、チャンスが回ってきませんでした。

    渡邊選手の価値を見出せるチームと契約するを願います。

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手、本契約を勝ち取れるか!?】の続きを読む

    no title



    渡邊雄太選手選手がようやくシーズン再開後、初出場を果たしました。

    スタッツ 3分30秒出場
    4得点0アシスト1リバウンド FG2/2 3P0/0 FT0/0

    【【NBAまとめ】渡邊雄太選手が再開後ようやく初出場を果たしました!!】の続きを読む

    このページのトップヘ